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出版社名:中央公論新社
出版年月:2024年12月
ISBN:978-4-12-150827-0
251P 18cm
帝国で読み解く近現代史/中公新書ラクレ 827
岡本隆司/著 君塚直隆/著
組合員価格 税込 1,040
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:アメリカ、ロシア、中国の行動原理を理解するキーワード!果たして「帝国」は悪なのか? そもそも「帝国」とはいかなる存在なのか? 皇帝がいない国でも「帝国主義」を標榜するとはどういうことか--それぞれ中国史と英国史を専門に、東西の歴史に通ずる2人の研究者が、「帝国」をキーワードに世界の近現代史を捉え直す。今までになかった新しい視点による、近現代から現代までの歴史に流れを読み解く目を養える一冊。対談のため、充実した内容ながら全編にわたってわかりやすく読み進められる。【目次】序章 「帝国」とは何か第1章 ヨーロッパと中華世界、東西の帝国の邂逅第2章 押し寄せる列強と東アジア第3章 ナショナリ…(続く
内容紹介:アメリカ、ロシア、中国の行動原理を理解するキーワード!果たして「帝国」は悪なのか? そもそも「帝国」とはいかなる存在なのか? 皇帝がいない国でも「帝国主義」を標榜するとはどういうことか--それぞれ中国史と英国史を専門に、東西の歴史に通ずる2人の研究者が、「帝国」をキーワードに世界の近現代史を捉え直す。今までになかった新しい視点による、近現代から現代までの歴史に流れを読み解く目を養える一冊。対談のため、充実した内容ながら全編にわたってわかりやすく読み進められる。【目次】序章 「帝国」とは何か第1章 ヨーロッパと中華世界、東西の帝国の邂逅第2章 押し寄せる列強と東アジア第3章 ナショナリズムの高まりと帝国の変容第4章 解体される帝国、生き残る帝国第5章 アメリカとソ連--新しい二つの帝国の時代終章 最後にもう一度帝国とは何かを考えるあとがき代わりの対談
国民国家=善 帝国=悪ではない?米・露・中の行動原理までがわかる1冊。
もくじ情報:序章 「帝国」とは何か;第1章 ヨーロッパと中華世界、東西の帝国の邂逅;第2章 押し寄せる列強と東アジア;第3章 ナショナリズムの高まりと帝国の変容;第4章 解体される帝国、生き残る帝国;第5章 アメリカとソ連―新しい二つの帝国の時代;終章 最後にもう一度帝国とは何かを考える
著者プロフィール
岡本 隆司(オカモト タカシ)
早稲田大学教授。1965年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学。博士(文学)。専門は東洋史、近代アジア史。著書に、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞受賞)ほか
岡本 隆司(オカモト タカシ)
早稲田大学教授。1965年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学。博士(文学)。専門は東洋史、近代アジア史。著書に、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞受賞)ほか

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