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出版社名:勁草書房
出版年月:2025年1月
ISBN:978-4-326-35194-7
196P 20cm
投票の倫理学 ちゃんと投票するってどういうこと? 上
ジェイソン・ブレナン/著 玉手慎太郎/〔ほか〕訳
組合員価格 税込 2,970
(通常価格 税込 3,300円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:みなが選挙にいけばよい、というものではない! 何となくの常識にとらわれず、私たちが投票すべき理由について根本から問い直す。「市民には投票する道徳的義務がある」「投票率は高ければ高いほどよい」「自分が良いと思った候補者に自由に投票してかまわない」こうした常識を正面から疑い、真剣に投票すること、また投票を棄権することの意味を深く緻密に考える。私たちは投票にあたっていかなる態度を取るべきなのか。極めてアクチュアルな政治的・倫理的考察。 【原著】Jason Brennan, The Ethics of Voting(Princeton University Press, 2011)
―みんな…(続く
内容紹介:みなが選挙にいけばよい、というものではない! 何となくの常識にとらわれず、私たちが投票すべき理由について根本から問い直す。「市民には投票する道徳的義務がある」「投票率は高ければ高いほどよい」「自分が良いと思った候補者に自由に投票してかまわない」こうした常識を正面から疑い、真剣に投票すること、また投票を棄権することの意味を深く緻密に考える。私たちは投票にあたっていかなる態度を取るべきなのか。極めてアクチュアルな政治的・倫理的考察。 【原著】Jason Brennan, The Ethics of Voting(Princeton University Press, 2011)
―みんながもっと選挙に行けばよい、というものではない!?『アゲインスト・デモクラシー』の著者が、私たちが選挙に行くべき理由について、根本から問い直す。真剣に投票するとは、また選挙を棄権するとはどういうことか、「なんとなくの常識」にとらわれずに考える手掛かりがここに。
もくじ情報:序論 倫理的問題としての投票;第一章 投票の義務の擁護論(投票する義務があると思われる場合;一票の道具的価値からの論証;因果的責任 ほか);第二章 政治なしの市民的徳(投票への賛同を示す三つの論証;市民的徳についてのリベラルな理論に向けて;「市民的徳」が未解決のままにしているもの ほか);第三章 間違った投票(言い訳の余地のない有害な投票;集合的危害を差し控える義務;泡沫候補への投票と個人のポイ捨て ほか);補遺1 囚人のジレンマ;補遺2 コモンズの悲劇
著者プロフィール
ブレナン,ジェイソン(ブレナン,ジェイソン)
2007年にアリゾナ大学でPh.D.取得後、現在はジョージタウン大学マクドノー・ビジネス・スクール教授を務める。専門は政治哲学、応用倫理、公共政策など多岐に及び、リバタリアニズムの有力な論客である
ブレナン,ジェイソン(ブレナン,ジェイソン)
2007年にアリゾナ大学でPh.D.取得後、現在はジョージタウン大学マクドノー・ビジネス・スクール教授を務める。専門は政治哲学、応用倫理、公共政策など多岐に及び、リバタリアニズムの有力な論客である

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