ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文芸
>
エッセイ
>
エッセイ
出版社名:亜紀書房
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-7505-1880-0
408P 19cm
仮面考
今福龍太/著
組合員価格 税込
3,564
円
(通常価格 税込 3,960円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:〈わたし〉とは、仮面である。〈素顔〉こそ、仮面である。社会を泳ぎわたるために「素顔」を覆い隠し、偽りの「仮面」を付けて生きるという幻想。うわべの自己同一性を悲壮な覚悟で抱えた現代人に〈わたし〉の自在な変身可能性を呼びかけるスリリングな思索の試み。写真石川直樹***造本設計松本久木(松本工房)リバーシブルカバーの豪華特装版!
〈仮面〉とは、世界と自己とのあわいにおいて曖昧な〈私‐他者〉を重層的に形づくる文化的な仕掛けであった。日本人は古来、素顔の奥を直感的に見通す、不思議な視線を持ちあわせていた。本書は、〈顔〉が表層の記号と化し、〈仮面〉が自己偽装の道具と成り果てた時代に世界の仮面文化…(
続く
)
内容紹介:〈わたし〉とは、仮面である。〈素顔〉こそ、仮面である。社会を泳ぎわたるために「素顔」を覆い隠し、偽りの「仮面」を付けて生きるという幻想。うわべの自己同一性を悲壮な覚悟で抱えた現代人に〈わたし〉の自在な変身可能性を呼びかけるスリリングな思索の試み。写真石川直樹***造本設計松本久木(松本工房)リバーシブルカバーの豪華特装版!
〈仮面〉とは、世界と自己とのあわいにおいて曖昧な〈私‐他者〉を重層的に形づくる文化的な仕掛けであった。日本人は古来、素顔の奥を直感的に見通す、不思議な視線を持ちあわせていた。本書は、〈顔〉が表層の記号と化し、〈仮面〉が自己偽装の道具と成り果てた時代に世界の仮面文化、芸能、文学、絵画、映画を渉猟しながら、人間の生のあり方を根底から問い直そうとする、「革命の書」である。
もくじ情報:1 顔、面、ペルソナ 和辻哲郎に導かれて;2 〈うしろ向きに未来に入る〉こと 戸井田道三と能面;3 諷刺と蜚語の王国 金芝河における仮面の叛乱;4 他者性の乱舞 メキシコと仮面;5 ヴァンクーヴァー島への小さな旅 レヴィ=ストロース『仮面の道』を傍らに;6 恐怖と仮面 ポーからボルヘスへ;7 苦く甘美な喧噪 ジェームズ・アンソールと仮面の祝祭;8 哲学者の夢の涯てに プルチネッラと永遠の生;9 隠喩としての仮面 ファノン、セゼール、ボールドウィン;10 仮面の解剖学 安部公房における〈顔の喪失〉;11 ポスト・フェストゥムの仮面 セリエント、吉岡実、ベンヤミン;12 死者の召喚 三つの仮面劇をめぐって;13 もう一つのペルソナ 〈仮面の政治学〉の彼方へ
著者プロフィール
今福 龍太(イマフク リュウタ)
1955年東京生まれ。文化人類学者・批評家。東京外国語大学名誉教授。メキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジル、奄美・沖縄群島などで広範なフィールドワークを行う。国内外の大学で教鞭をとり、サンパウロ大学客員教授、サンパウロ・カトリック大学客員教授、台湾・淡江大学客座教授などを歴任。2002年より奄美・沖縄・台湾を結ぶ遊動型の野外学舎〈奄美自由大学〉を主宰し、唄者・吟遊詩人としても活動。主な著書に『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(読売文学賞受賞)(みすず書房)など多数
今福 龍太(イマフク リュウタ)
1955年東京生まれ。文化人類学者・批評家。東京外国語大学名誉教授。メキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジル、奄美・沖縄群島などで広範なフィールドワークを行う。国内外の大学で教鞭をとり、サンパウロ大学客員教授、サンパウロ・カトリック大学客員教授、台湾・淡江大学客座教授などを歴任。2002年より奄美・沖縄・台湾を結ぶ遊動型の野外学舎〈奄美自由大学〉を主宰し、唄者・吟遊詩人としても活動。主な著書に『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(読売文学賞受賞)(みすず書房)など多数
同じ著者名で検索した本
霧のコミューン
今福龍太/著
言葉以前の哲学 戸井田道三論
今福龍太/著
読書人カレッジ 大学生のための本の講座 2022
小林康夫/著 中島京子/著 長崎尚志/著 長瀬海/著 今福龍太/著 増田ユリヤ/著 温又柔/著 小林エリカ/著 明石健五/著 読書人編集部/編
ぼくの昆虫学の先生たちへ/筑摩選書 0215
今福龍太/著
原写真論
今福龍太/著
サッカー批評原論 ブラジルのホモ・ルーデンス
今福龍太/著
ボルヘス伝奇集 迷宮の夢見る虎/世界を読み解く一冊の本
今福龍太/著
宮沢賢治デクノボーの叡知/新潮選書
今福龍太/著
小さな夜をこえて 対話集成
今福龍太/著
〈仮面〉とは、世界と自己とのあわいにおいて曖昧な〈私‐他者〉を重層的に形づくる文化的な仕掛けであった。日本人は古来、素顔の奥を直感的に見通す、不思議な視線を持ちあわせていた。本書は、〈顔〉が表層の記号と化し、〈仮面〉が自己偽装の道具と成り果てた時代に世界の仮面文化…(続く)
〈仮面〉とは、世界と自己とのあわいにおいて曖昧な〈私‐他者〉を重層的に形づくる文化的な仕掛けであった。日本人は古来、素顔の奥を直感的に見通す、不思議な視線を持ちあわせていた。本書は、〈顔〉が表層の記号と化し、〈仮面〉が自己偽装の道具と成り果てた時代に世界の仮面文化、芸能、文学、絵画、映画を渉猟しながら、人間の生のあり方を根底から問い直そうとする、「革命の書」である。
もくじ情報:1 顔、面、ペルソナ 和辻哲郎に導かれて;2 〈うしろ向きに未来に入る〉こと 戸井田道三と能面;3 諷刺と蜚語の王国 金芝河における仮面の叛乱;4 他者性の乱舞 メキシコと仮面;5 ヴァンクーヴァー島への小さな旅 レヴィ=ストロース『仮面の道』を傍らに;6 恐怖と仮面 ポーからボルヘスへ;7 苦く甘美な喧噪 ジェームズ・アンソールと仮面の祝祭;8 哲学者の夢の涯てに プルチネッラと永遠の生;9 隠喩としての仮面 ファノン、セゼール、ボールドウィン;10 仮面の解剖学 安部公房における〈顔の喪失〉;11 ポスト・フェストゥムの仮面 セリエント、吉岡実、ベンヤミン;12 死者の召喚 三つの仮面劇をめぐって;13 もう一つのペルソナ 〈仮面の政治学〉の彼方へ