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出版社名:岩波書店
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-00-061725-3
272P 20cm
いくつもの武蔵野へ 郊外の記憶と物語
赤坂憲雄/著
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内容紹介・もくじなど
昔も今も江戸=東京を生かしてきたのは、西側に広がる武蔵野の土、水、人―多くは他の地から来た移民やその子孫―であった。その表象は時代ごとに移ろい、武蔵野はすでに・つねに発見されるべきものとしてある。幼き日の原風景を遡り、文学やアニメ等から武蔵野をめぐる知の鉱脈を掘り起こす。土地に根差すことなき民俗学の試み。
もくじ情報:第一部 はじまりの武蔵野(武蔵野は移民の大地である;雑木林;浅間山;野川;ハケ);第二部 文学的な、いくつもの武蔵野(見えない野火;不浄取りの道;流され王の裔;憂鬱なる田園にて;黒い武蔵野へ;深大寺という縁起;東京を西へゆく;原風景としての原っぱ;補論 ジブリアニメの武蔵野1 『…(続く
昔も今も江戸=東京を生かしてきたのは、西側に広がる武蔵野の土、水、人―多くは他の地から来た移民やその子孫―であった。その表象は時代ごとに移ろい、武蔵野はすでに・つねに発見されるべきものとしてある。幼き日の原風景を遡り、文学やアニメ等から武蔵野をめぐる知の鉱脈を掘り起こす。土地に根差すことなき民俗学の試み。
もくじ情報:第一部 はじまりの武蔵野(武蔵野は移民の大地である;雑木林;浅間山;野川;ハケ);第二部 文学的な、いくつもの武蔵野(見えない野火;不浄取りの道;流され王の裔;憂鬱なる田園にて;黒い武蔵野へ;深大寺という縁起;東京を西へゆく;原風景としての原っぱ;補論 ジブリアニメの武蔵野1 『平成狸合戦ぽんぽこ』;補論 ジブリアニメの武蔵野2 『借りぐらしのアリエッティ』)
著者プロフィール
赤坂 憲雄(アカサカ ノリオ)
1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒。民俗学者。日本をフィールドとして旅をしながら、東北学や日本文化論をめぐる沃野を耕してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
赤坂 憲雄(アカサカ ノリオ)
1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒。民俗学者。日本をフィールドとして旅をしながら、東北学や日本文化論をめぐる沃野を耕してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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