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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-04-116337-5
204P 19cm
さよならの保険金
額賀澪/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:就活の最終面接の日、青森で漁師をしている父の船が遭難したという連絡が入った。家族と就職先を一度に失った桐ケ谷麻海は、東京で暮らす叔父・響介のもとに転がり込むことに。居候としてなにか仕事をさせてほしいという麻海に、響介がかけた言葉は「掃除も洗濯も料理も別にやらなくていいから、俺の仕事をちょっと手伝って」。響介の職業は、保険調査員。保険会社から依頼を受け、保険金を支払うにあたって不正や問題点がないか調べる仕事だ。麻海は見習い調査員として詐欺が疑われる事案の調査をするなかで、生と死、お金にまつわる様々な家族の思いにふれていく。
就活の最終面接の日、父の乗った漁船が転覆した。家族と就職先を一…(続く
内容紹介:就活の最終面接の日、青森で漁師をしている父の船が遭難したという連絡が入った。家族と就職先を一度に失った桐ケ谷麻海は、東京で暮らす叔父・響介のもとに転がり込むことに。居候としてなにか仕事をさせてほしいという麻海に、響介がかけた言葉は「掃除も洗濯も料理も別にやらなくていいから、俺の仕事をちょっと手伝って」。響介の職業は、保険調査員。保険会社から依頼を受け、保険金を支払うにあたって不正や問題点がないか調べる仕事だ。麻海は見習い調査員として詐欺が疑われる事案の調査をするなかで、生と死、お金にまつわる様々な家族の思いにふれていく。
就活の最終面接の日、父の乗った漁船が転覆した。家族と就職先を一度に失った桐ヶ谷麻海は、東京で暮らす叔父・響介のもとに転がり込む。男二人の同居にあたって響介が求めたことは「掃除も洗濯も料理も別にやらなくていいから、俺の仕事をちょっと手伝って」。響介の職業とは、保険調査員。保険金を支払うに際し不正や問題がないか、保険会社から依頼を受けて調べる仕事だ。見習い調査員となった麻海は、生と死、お金にまつわる様々な家族の思いにふれていく。
著者プロフィール
額賀 澪(ヌカガ ミオ)
1990年生まれ。茨城県行方市出身。日本大学芸術学部文芸学科卒業。2015年、「ウインドノーツ」(刊行時『屋上のウインドノーツ』と改題)で第22回松本清張賞、「ヒトリコ」で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
額賀 澪(ヌカガ ミオ)
1990年生まれ。茨城県行方市出身。日本大学芸術学部文芸学科卒業。2015年、「ウインドノーツ」(刊行時『屋上のウインドノーツ』と改題)で第22回松本清張賞、「ヒトリコ」で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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