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出版社名:彩図社
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-8013-0797-1
218P 19cm
住みたい街の東京史
青山誠/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:吉祥寺、下北沢、代官山…あの人気の街はなぜ生まれたのか?街の人気から東京史が見えてくる!毎年、引っ越しシーズンの前後になると、様々なメディアで取り上げられる「住みたい街ランキング」。もしどこにでも住めるとしたら、どの街がいいのか--その希望が反映されたランキングだが、実はそうしたランキングが登場する以前から、東京で暮らす人々には、時代時代に応じた人気・憧れの街が存在していた。現在の東京の原型が形作られた江戸時代、庶民も住む場所が選択できるようになった明治時代、東京が大きな被害を受けた関東大震災、東京が灰塵に帰した太平洋戦争での大空襲、戦後の復興、高度経済成長期で生まれた持ち家信仰、訪…(続く
内容紹介:吉祥寺、下北沢、代官山…あの人気の街はなぜ生まれたのか?街の人気から東京史が見えてくる!毎年、引っ越しシーズンの前後になると、様々なメディアで取り上げられる「住みたい街ランキング」。もしどこにでも住めるとしたら、どの街がいいのか--その希望が反映されたランキングだが、実はそうしたランキングが登場する以前から、東京で暮らす人々には、時代時代に応じた人気・憧れの街が存在していた。現在の東京の原型が形作られた江戸時代、庶民も住む場所が選択できるようになった明治時代、東京が大きな被害を受けた関東大震災、東京が灰塵に帰した太平洋戦争での大空襲、戦後の復興、高度経済成長期で生まれた持ち家信仰、訪れた不動産バブルとその崩壊、そして現代--。人々はいったいどの街に憧れ、また、どの街に住んできたのか。「住みたい街」の歴史から読み解く、メガロポリス・東京のもうひとつの姿!
Q.江戸のお殿様が住みたい街第1位は…??芸術家は田端に住みがち?次の王者はあの駅だった?住みたい街は将来なくなる?江戸城からタワマンまで…「住みたい街」をキーワードに“東京”の歴史を解剖する。
もくじ情報:第1章 「住みたい街」の創世記(江戸は住むには狭すぎる!;徳川家康のウォーターフロント開発 ほか);第2章 震災の恐怖から「住みたい街」は生まれた(東は工場地 西は住宅地;“西側”は軍用地として発展していった ほか);第3章 戦後のマイホーム信仰と「住みたい街」(大量のホームレスを発生させた日本史上最悪の住宅難;空き家が見つかれば奇跡 ほか);第4章 バブル景気で東京は拡大していく(バブル景気で地価は急上昇;都心は“住めない街”と化してゆく ほか);第5章 震災と感染症で「住みたい街」が変わる(震災ショックで人気エリアにも変化が;タワマンカーストの崩壊 ほか)
著者プロフィール
青山 誠(アオヤマ マコト)
大阪芸術大学卒業。web「さんたつ」で「街の歌が聴こえる」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
青山 誠(アオヤマ マコト)
大阪芸術大学卒業。web「さんたつ」で「街の歌が聴こえる」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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