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出版社名:作品社
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-86793-122-6
285P 19cm
隣接の遁走曲
四方田犬彦/著 飯沢耕太郎/著
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内容紹介・もくじなど
生年も経歴もほぼ同じ。映画と写真、専門分野は違えども、時代を見つめる姿勢だけは変わらない。少女アリスとビートルズを守護神に、詩を書き、夢を見、アジア・アフリカ大旅行。表象芸術、何でも来い!始まりも終わりもない対論集がついに刊行!
もくじ情報:第一部(ウィリアム・ウィルソン;ハイスクール・デイズ;ハンガーストライキ;アフリカの断食者―ムゼーのこと;万里の長城とバベルの塔;「夢の建築」の方へ;戒厳とその直後;先回りするロバンソン、テツオくんのこと;苦痛のもとに書く;苦痛を分かちあうということ;肉体の宿命を撮影する;生と死のボーダーライン、あるいは……;アーバスの真実はどこにあるか);第二部(詩って…(続く
生年も経歴もほぼ同じ。映画と写真、専門分野は違えども、時代を見つめる姿勢だけは変わらない。少女アリスとビートルズを守護神に、詩を書き、夢を見、アジア・アフリカ大旅行。表象芸術、何でも来い!始まりも終わりもない対論集がついに刊行!
もくじ情報:第一部(ウィリアム・ウィルソン;ハイスクール・デイズ;ハンガーストライキ;アフリカの断食者―ムゼーのこと;万里の長城とバベルの塔;「夢の建築」の方へ;戒厳とその直後;先回りするロバンソン、テツオくんのこと;苦痛のもとに書く;苦痛を分かちあうということ;肉体の宿命を撮影する;生と死のボーダーライン、あるいは……;アーバスの真実はどこにあるか);第二部(詩ってなんだろう?;中断と訣別;「欠落と断片」、そして「異言」;アウトサイダー・アートとしての現代詩;「連れていかれる」ということ;テクストの隣接;「猿」と、起源の欠落について;女性性器の表象;「名前」について;表象と命名;来るべき「きのこ時代」のために;ビートルズと茸の関係について;終末と晩年様式;終末もなければ起源もない;『マッシュルーム・ブック』とルドンの壁画)
著者プロフィール
四方田 犬彦(ヨモタ イヌヒコ)
1953年生まれ。映画史家、比較文学研究家。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。明治学院大学教授として長らく教鞭を執り、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学、中央大学校(ソウル)、清華大学(台湾)などで映画史と日本文化論を講じる。『月島物語』(集英社)で斎藤緑雨文学賞、『映画史への招待』(岩波書店)でサントリー学芸賞、『モロッコ流謫』(筑摩書房)で伊藤整文学賞・講談社エッセイ賞、『ソウルの風景 記憶と変貌』(岩波新書)で日本エッセイスト・クラブ賞、『白土三平論』(作品社)で日本児童文学学会特別賞、『日本のマラーノ文学』『翻訳と雑神』(とも…(続く
四方田 犬彦(ヨモタ イヌヒコ)
1953年生まれ。映画史家、比較文学研究家。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。明治学院大学教授として長らく教鞭を執り、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学、中央大学校(ソウル)、清華大学(台湾)などで映画史と日本文化論を講じる。『月島物語』(集英社)で斎藤緑雨文学賞、『映画史への招待』(岩波書店)でサントリー学芸賞、『モロッコ流謫』(筑摩書房)で伊藤整文学賞・講談社エッセイ賞、『ソウルの風景 記憶と変貌』(岩波新書)で日本エッセイスト・クラブ賞、『白土三平論』(作品社)で日本児童文学学会特別賞、『日本のマラーノ文学』『翻訳と雑神』(ともに人文書院)で桑原武夫学芸賞、「ルイス・ブニュエル』(作品社)で芸術選奨文部科学大臣賞、『詩の約束』(作品社)で鮎川信夫賞受賞

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