ようこそ!
本 > 文芸 > 古典 > 中世
出版社名:笠間書院
出版年月:2002年1月
ISBN:978-4-305-70236-4
349,16P 22cm
中世和歌連歌の研究
伊藤伸江/著
組合員価格 税込 7,722
(通常価格 税込 8,580円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
中世詩歌の総体。和歌・連歌の史的関連を択える。
もくじ情報:第1章 京極派和歌の表現と精神(時間表現の模索―『為子集』『親子集』『兼行集』の意識から;続・時間表現の模索―楊梅兼行の和歌詳見;伏見院の和歌と帝王意識;『徒然草』第二十段「空のなごり」考―京極為兼の思想と徒然草;『徒然草』第百四段の筆法―王朝的章段の描きたかったもの;康永期の京極派―『院六首歌合』の「色」「心」詠をめぐって;『延文百首』の歌題―二条為定による雑・恋題の試み);第2章 二条良基の思想(二条良基の連歌把握―『僻連抄』と『菟玖波集』から;三種の百首歌から見た良基の和歌と連歌;『撃蒙抄』の提唱―「詞すくなく」詠むこと;本歌・…(続く
中世詩歌の総体。和歌・連歌の史的関連を択える。
もくじ情報:第1章 京極派和歌の表現と精神(時間表現の模索―『為子集』『親子集』『兼行集』の意識から;続・時間表現の模索―楊梅兼行の和歌詳見;伏見院の和歌と帝王意識;『徒然草』第二十段「空のなごり」考―京極為兼の思想と徒然草;『徒然草』第百四段の筆法―王朝的章段の描きたかったもの;康永期の京極派―『院六首歌合』の「色」「心」詠をめぐって;『延文百首』の歌題―二条為定による雑・恋題の試み);第2章 二条良基の思想(二条良基の連歌把握―『僻連抄』と『菟玖波集』から;三種の百首歌から見た良基の和歌と連歌;『撃蒙抄』の提唱―「詞すくなく」詠むこと;本歌・本説取と付合―『撃蒙抄』の希求する句境;『沙石集』巻五武士説話からの視点―『菟玖波集』への道のり)
著者プロフィール
伊藤 伸江(イトウ ノブエ)
昭和37年愛知県に生まれる。昭和60年東京大学文学部国文学科卒業。平成4年東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻第1種博士課程単位修得退学。同年愛知県立女子短期大学兼愛知県立大学講師。平成8年文学博士。現在、愛知県立大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊藤 伸江(イトウ ノブエ)
昭和37年愛知県に生まれる。昭和60年東京大学文学部国文学科卒業。平成4年東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻第1種博士課程単位修得退学。同年愛知県立女子短期大学兼愛知県立大学講師。平成8年文学博士。現在、愛知県立大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本