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出版社名:笠間書院
出版年月:2015年10月
ISBN:978-4-305-70775-8
490,26P 22cm
心敬連歌 訳注と研究
伊藤伸江/著 奥田勲/著
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内容紹介・もくじなど
連歌は作品として、「百韻」であり「千句」である。連歌作品を、読む。連歌の本質を、考える。連歌作者心敬が張行した『落葉百韻』『寛正六年正月十六日何人百韻』『「撫子の」百韻』の訳注と、心敬の連歌についての論考を収める。本書からは、京都在住の心敬の詩歌、詩学の精神が、宗祇ら同時代を生きた連歌師の作風や動向と共に浮かび上がり、百韻をさばいていく連歌師と一座の人々の一句ごとの息づかいがよみがえってくる。
もくじ情報:1 心敬百韻訳注―心敬参加百韻三種の注釈と研究(落葉百韻;寛正六年正月十六日何人百韻;「撫子の」百韻);2 連歌宗匠心敬論(心敬の詩学―『寛正六年正月十六日何人百韻』の宗祇付句評から;心敬と…(続く
連歌は作品として、「百韻」であり「千句」である。連歌作品を、読む。連歌の本質を、考える。連歌作者心敬が張行した『落葉百韻』『寛正六年正月十六日何人百韻』『「撫子の」百韻』の訳注と、心敬の連歌についての論考を収める。本書からは、京都在住の心敬の詩歌、詩学の精神が、宗祇ら同時代を生きた連歌師の作風や動向と共に浮かび上がり、百韻をさばいていく連歌師と一座の人々の一句ごとの息づかいがよみがえってくる。
もくじ情報:1 心敬百韻訳注―心敬参加百韻三種の注釈と研究(落葉百韻;寛正六年正月十六日何人百韻;「撫子の」百韻);2 連歌宗匠心敬論(心敬の詩学―『寛正六年正月十六日何人百韻』の宗祇付句評から;心敬と本歌取―『落葉百韻』の「古畑山」の付句から;心敬における「夕べの鐘」;連歌の張行)
著者プロフィール
伊藤 伸江(イトウ ノブエ)
愛知県立大学日本文化学部国語国文学科教授。1962年生。東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻第一種博士課程修了。博士(文学)。京極派を中心とする中世の和歌、また連歌を研究している
伊藤 伸江(イトウ ノブエ)
愛知県立大学日本文化学部国語国文学科教授。1962年生。東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻第一種博士課程修了。博士(文学)。京極派を中心とする中世の和歌、また連歌を研究している

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