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出版社名:北樹出版
出版年月:2006年5月
ISBN:978-4-7793-0019-6
501P 22cm
キケローにおける哲学と政治 ローマ精神史の中点
角田幸彦/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ギリシャ精神史と画然と区別されるローマ精神史の特質を、政治と哲学の緊密な関係、弁論と哲学との和解とし、その最大の哲学者キケローの哲学と政治活動の一体化を通し全人格に肉薄する著者渾身の書。
もくじ情報:キケローの精神史的偉大さ;第1部 キケローとカエサル(キケローとカエサル1―カティリーナの陰謀を巡って;キケローとカエサル2―カエサルの策略を巡って;キケローとカエサル3―クロディウス対キケロー);第2部 キケローの政治思想と政治行動(政治思想と政治行動―「セスティウス弁護」を巡って);第3部 キケローの哲学と弁論術(政治哲学への道―「国家について」「法律について」を中心に;弁論術と人間…(続く
内容紹介:ギリシャ精神史と画然と区別されるローマ精神史の特質を、政治と哲学の緊密な関係、弁論と哲学との和解とし、その最大の哲学者キケローの哲学と政治活動の一体化を通し全人格に肉薄する著者渾身の書。
もくじ情報:キケローの精神史的偉大さ;第1部 キケローとカエサル(キケローとカエサル1―カティリーナの陰謀を巡って;キケローとカエサル2―カエサルの策略を巡って;キケローとカエサル3―クロディウス対キケロー);第2部 キケローの政治思想と政治行動(政治思想と政治行動―「セスティウス弁護」を巡って);第3部 キケローの哲学と弁論術(政治哲学への道―「国家について」「法律について」を中心に;弁論術と人間形成―「弁論家について」の哲学性);キケローとセネカ;跋語(その一)現代におけるキケロー復権;跋語(その二)ローマ社会の構造と特質
著者プロフィール
角田 幸彦(カクタ ユキヒコ)
1941年北海道小樽市に生まれる。1962年東京教育大学(現筑波大学)文学部哲学科哲学専攻卒業。同大学院博士課程修了。ドイツ・テュービンゲン大学で哲学・西洋古典文献学を学ぶ(1983‐84年)。ドイツ・マールブルク大学で西洋古典文献学研究(1997年)。スイス・チューリヒ大学、バーゼル大学、ベルン大学で西洋古典文献学研究(2000年来毎年夏1ヶ月)。明治大学農学部教授、文学博士(筑波大学、1993年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
角田 幸彦(カクタ ユキヒコ)
1941年北海道小樽市に生まれる。1962年東京教育大学(現筑波大学)文学部哲学科哲学専攻卒業。同大学院博士課程修了。ドイツ・テュービンゲン大学で哲学・西洋古典文献学を学ぶ(1983‐84年)。ドイツ・マールブルク大学で西洋古典文献学研究(1997年)。スイス・チューリヒ大学、バーゼル大学、ベルン大学で西洋古典文献学研究(2000年来毎年夏1ヶ月)。明治大学農学部教授、文学博士(筑波大学、1993年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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