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出版社名:森話社
出版年月:2006年7月
ISBN:978-4-916087-66-9
371P 22cm
『日本詩人』と大正詩 〈口語共同体〉の誕生
勝原晴希/編
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内容紹介・もくじなど
口語自由詩の一般化に大きく寄与した大正期最大の詩人団体「詩話会」とその機関紙『日本詩人』の検討を通し、「大正」という時代とその文化をとらえなおす。
もくじ情報:原型としての「大正」―『日本詩人』と大正詩を考えるために;詩話会通史;民謡・民衆・家庭―白鳥省吾と北原白秋の論争をめぐって;『日本詩人』の活動―“詩”のありようと“新詩人”への目配り;『震災詩集災禍の上に』論―民衆派的エートスとナショナル・アイデンティティ;『日本詩人』の新詩人たち―内部からの反逆;福田正夫―農村から世界へ;百田宗治 “民主詩”から“卑俗主義”へ―「所謂民主詩の功罪」を視座として;萩原朔太郎と『日本詩人』―民衆詩派との関…(続く
口語自由詩の一般化に大きく寄与した大正期最大の詩人団体「詩話会」とその機関紙『日本詩人』の検討を通し、「大正」という時代とその文化をとらえなおす。
もくじ情報:原型としての「大正」―『日本詩人』と大正詩を考えるために;詩話会通史;民謡・民衆・家庭―白鳥省吾と北原白秋の論争をめぐって;『日本詩人』の活動―“詩”のありようと“新詩人”への目配り;『震災詩集災禍の上に』論―民衆派的エートスとナショナル・アイデンティティ;『日本詩人』の新詩人たち―内部からの反逆;福田正夫―農村から世界へ;百田宗治 “民主詩”から“卑俗主義”へ―「所謂民主詩の功罪」を視座として;萩原朔太郎と『日本詩人』―民衆詩派との関係を中心に;佐藤惣之助と『日本詩人』
著者プロフィール
勝原 晴希(カツハラ ハルキ)
1952年生まれ。駒澤大学教授。専攻は日本現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
勝原 晴希(カツハラ ハルキ)
1952年生まれ。駒澤大学教授。専攻は日本現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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