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出版社名:新潮社
出版年月:2007年1月
ISBN:978-4-10-610197-7
190P 18cm
「法令遵守」が日本を滅ぼす/新潮新書 197
郷原信郎/著
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「申し訳ございません。違法行為を二度と起こさないよう、コンプライアンスを徹底いたします」とは、不祥事を起こした際の謝罪会見での常套句。だが、こうした「コン
プライアンスとは単に法を守ること」と考える法令遵守原理主義そのものが、会社はおろか、この国の根幹をも深く着実に蝕んでいるのだ。世の中に蔓延する「コンプライ
アンス病」の弊害を取り上げ、法治国家とは名ばかりの日本の実情を明らかにする。
「申し訳ございません。違法行為を二度と起こさないよう、コンプライアンスを徹底いたします」とは、不祥事を起こした際の謝罪会見での常套句。だが、こうした「コン
プライアンスとは単に法を守ること」と考える法令遵守原理主義そのものが、会社はおろか、この国の根幹をも深く着実に蝕んでいるのだ。世の中に蔓延する「コンプライ
アンス病」の弊害を取り上げ、法治国家とは名ばかりの日本の実情を明らかにする。
内容紹介・もくじなど
「申し訳ございません。違法行為を二度と起こさないよう、コンプライアンスを徹底いたします」とは、不祥事を起こした際の謝罪会見での常套句。だが、こうした「コンプライアンスとは単に法を守ること」と考える法令遵守原理主義そのものが、会社はおろか、この国の根幹をも深く着実に蝕んでいるのだ。世の中に蔓延する「コンプライアンス病」の弊害を取り上げ、法治国家とは名ばかりの日本の実情を明らかにする。
もくじ情報:第1章 日本は法治国家か;第2章 「法令遵守」が企業をダメにする;第3章 官とマスコミが弊害を助長する;第4章 日本の法律は象徴に過ぎない;第5章 「フルセット・コンプライアンス」という考え方;終章 眼…(続く
「申し訳ございません。違法行為を二度と起こさないよう、コンプライアンスを徹底いたします」とは、不祥事を起こした際の謝罪会見での常套句。だが、こうした「コンプライアンスとは単に法を守ること」と考える法令遵守原理主義そのものが、会社はおろか、この国の根幹をも深く着実に蝕んでいるのだ。世の中に蔓延する「コンプライアンス病」の弊害を取り上げ、法治国家とは名ばかりの日本の実情を明らかにする。
もくじ情報:第1章 日本は法治国家か;第2章 「法令遵守」が企業をダメにする;第3章 官とマスコミが弊害を助長する;第4章 日本の法律は象徴に過ぎない;第5章 「フルセット・コンプライアンス」という考え方;終章 眼を持つ組織になる
著者プロフィール
郷原 信郎(ゴウハラ ノブオ)
1955(昭和30)年島根県生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事などを経て、2005年から桐蔭横浜大学法科大学院教授、同大学コンプライアンス研究センター長。警察大学校専門講師、防衛施設庁や国土交通省の公正入札調査会議委員なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
郷原 信郎(ゴウハラ ノブオ)
1955(昭和30)年島根県生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事などを経て、2005年から桐蔭横浜大学法科大学院教授、同大学コンプライアンス研究センター長。警察大学校専門講師、防衛施設庁や国土交通省の公正入札調査会議委員なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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