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本 > 人文 > 哲学・思想 > 哲学・思想一般
出版社名：彩流社
出版年月：2008年4月
ISBN：978-4-7791-1321-5
２６２Ｐ　２１ｃｍ
語りのポリティクス　言語／越境／同一性をめぐる８つの試論
岩野卓司／編　若森栄樹／編　石前禎幸／著　岩野卓司／著　大西雅一郎／著　鈴木哲也／著　田島正行／著　土田知則／著　山田哲平／著　若森栄樹／著
 
組合員価格 税込 2,475円
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「語り」は「騙り」か。ごくあたりまえの一見ニュートラルな言葉が既にして社会的であり政治的なのだ。８人の論客による思想の饗宴。
「語り」は「騙り」か。ごくあたりまえの一見ニュートラルな言葉が既にして社会的であり政治的なのだ。８人の論客による思想の饗宴。
内容紹介・もくじなど
プラトン、ニーチェ、フロイト、ベンヤミン、ド・マン、デリダ、紀貫之、野田秀樹…ごくあたりまえの一見ニュートラルな言葉がすでにして社会的であり政治的なのだ。
もくじ情報：１　真理とポリティクス（法の真理は説得できるか；『絵葉書―ソクラテスからフロイトへ、そしてその彼方』をめぐって―二〇〇七年九月八日に開催された日仏哲学会「デリダ追悼シンポジウム」での発表）；２　「同一性」をめぐるポリティクス（「ドイツ的」とは何か？―ニーチェと国民的同一性；フロイトとユダヤ的なるもの―居心地の悪さを巡る考察）；３　２０世紀芸術のポリティクス（「アウラの喪失」の意味―クラーゲスの思想から見たベンヤミンの『複製技術時…（続く）
プラトン、ニーチェ、フロイト、ベンヤミン、ド・マン、デリダ、紀貫之、野田秀樹…ごくあたりまえの一見ニュートラルな言葉がすでにして社会的であり政治的なのだ。
もくじ情報：１　真理とポリティクス（法の真理は説得できるか；『絵葉書―ソクラテスからフロイトへ、そしてその彼方』をめぐって―二〇〇七年九月八日に開催された日仏哲学会「デリダ追悼シンポジウム」での発表）；２　「同一性」をめぐるポリティクス（「ドイツ的」とは何か？―ニーチェと国民的同一性；フロイトとユダヤ的なるもの―居心地の悪さを巡る考察）；３　２０世紀芸術のポリティクス（「アウラの喪失」の意味―クラーゲスの思想から見たベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』；ポール・ド・マンと二人のコラボラトゥール）；４　「日本」をめぐる言葉とポリティクス（野田秀樹における対話的想像力―言語・生命・対話；日本、そのもう一つの―貫之の象徴的オリエンテイション）
著者プロフィール
岩野　卓司(イワノ　タクジ)
明治大学法学部准教授
岩野　卓司(イワノ　タクジ)
明治大学法学部准教授

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