ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
法律
>
法律
>
法学一般
出版社名:御茶の水書房
出版年月:2010年2月
ISBN:978-4-275-00866-4
369P 21cm
近代法とその限界/叢書アレテイア 11
仲正昌樹/編 松尾陽/〔ほか著〕
組合員価格 税込
4,158
円
(通常価格 税込 4,620円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
近代法は、国家を構成する各人の自発的な合意に基づく「正義」の大系と、自らの行為の帰結に対して「責任」を取ることのできる「自由意志」の主体の存在を前提に構築されてきた。ロールズやドゥウォーキンなどによって開拓されたリベラルな法・政治哲学もこの前提に依拠している。しかし、脳科学、認知科学、生命科学などの発展に伴う「人間」観の変容と、環境面からヒトの行動、更には心までも制御できる可能性を秘めた「アーキテクチャ」的技術の台頭によって、「法」の意味するところが改めて問い直されようとしている。普遍化可能性を追求し続けてきた「法」の本質とは何だったのか、法哲学の諸分野の最新の議論に基づいて再考する。
もくじ…(
続く
)
近代法は、国家を構成する各人の自発的な合意に基づく「正義」の大系と、自らの行為の帰結に対して「責任」を取ることのできる「自由意志」の主体の存在を前提に構築されてきた。ロールズやドゥウォーキンなどによって開拓されたリベラルな法・政治哲学もこの前提に依拠している。しかし、脳科学、認知科学、生命科学などの発展に伴う「人間」観の変容と、環境面からヒトの行動、更には心までも制御できる可能性を秘めた「アーキテクチャ」的技術の台頭によって、「法」の意味するところが改めて問い直されようとしている。普遍化可能性を追求し続けてきた「法」の本質とは何だったのか、法哲学の諸分野の最新の議論に基づいて再考する。
もくじ情報:「アーキテクチャ」と「法」と「私の自由」;環境犯罪論の台頭―状況的犯罪予防論の人間観;「フーコーと法」の現在―法の排除から法の再導入へ;立憲段階とはどのようなゲームか;合理的譲歩の根拠とは何か?―ゴディエのMRC原理に対する批判的検討を通じて;私の生の全体に満足するのは誰なのか―Whole Life Satisfaction説の諸相;リバタリアニズムの自由論―自由の正当性をめぐる一考察;法実践における「事実」―佐藤節子の「事実」の分析とH.パトナムの形而上学的実在論批判;批判法学によるホーフェルド解釈;語用論的な法概念について;代行判断の法理と自己決定権の論理―生の両端領域から考える“近しい者の法的位置づけ”;身分契約の人類学―人と人の絆を律する法;一九世紀ドイツ国法学における社会契約論批判―「法」と「法律」を中心に;法律は一般的でなければならない―アリストテレスとシュミットを手がかりに;「歴史の終わり」と正義―コジェーヴとレヴィナス
著者プロフィール
仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
金沢大学法学類教授。政治思想史・法理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
金沢大学法学類教授。政治思想史・法理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
統一教会何が問題なのか/文春新書 1394
文藝春秋/編
現代社会思想の海図(チャート) レーニンからバトラーまで
仲正昌樹/編
「倫理」における「主体」の問題/叢書アレテイア 16
仲正昌樹/編 仲正昌樹/〔ほか著〕
「法」における「主体」の問題/叢書アレテイア 15
仲正昌樹/編 仲正昌樹/〔ほか著〕
政治思想の知恵 マキャベリからサンデルまで
仲正昌樹/編
批評理論と社会理論 2/クリティケー/叢書アレテイア 14
仲正昌樹/編 清家竜介/〔著〕 西角純志/〔著〕 白井亜希子/〔著〕 ファビオ・アクセルート・デュラン/〔著〕 宮川康子/〔著〕 先崎彰容/〔著〕 大澤聡/〔著〕 堀井一摩/〔著〕 浜野喬士/〔著〕
批評理論と社会理論 1/アイステーシス/叢書アレテイア 13
仲正昌樹/編 田中均/〔著〕 石田圭子/〔著〕 柳沢史明/〔著〕 森功次/〔著〕 荒井裕樹/〔著〕 権安理/〔著〕 古市太郎/〔著〕 天内大樹/〔著〕 小林史明/〔著〕
自由と自律/叢書アレテイア 12
仲正昌樹/編 橋本努/〔ほか〕著
完訳カント政治哲学講義録
ハンナ・アーレント/原著 ロナルド・ベイナー/原著編 仲正昌樹/訳 浜野喬士/訳書編
もくじ…(続く)
もくじ情報:「アーキテクチャ」と「法」と「私の自由」;環境犯罪論の台頭―状況的犯罪予防論の人間観;「フーコーと法」の現在―法の排除から法の再導入へ;立憲段階とはどのようなゲームか;合理的譲歩の根拠とは何か?―ゴディエのMRC原理に対する批判的検討を通じて;私の生の全体に満足するのは誰なのか―Whole Life Satisfaction説の諸相;リバタリアニズムの自由論―自由の正当性をめぐる一考察;法実践における「事実」―佐藤節子の「事実」の分析とH.パトナムの形而上学的実在論批判;批判法学によるホーフェルド解釈;語用論的な法概念について;代行判断の法理と自己決定権の論理―生の両端領域から考える“近しい者の法的位置づけ”;身分契約の人類学―人と人の絆を律する法;一九世紀ドイツ国法学における社会契約論批判―「法」と「法律」を中心に;法律は一般的でなければならない―アリストテレスとシュミットを手がかりに;「歴史の終わり」と正義―コジェーヴとレヴィナス