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政治哲学・社会哲学
出版社名:御茶の水書房
出版年月:2013年7月
ISBN:978-4-275-01040-7
317P 21cm
「法」における「主体」の問題/叢書アレテイア 15
仲正昌樹/編 仲正昌樹/〔ほか著〕
組合員価格 税込
4,752
円
(通常価格 税込 5,280円)
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内容紹介・もくじなど
近代の正義論や法理論は、二重の「主体」を前提として成り立っている。自らの自由意志によってひたすら自己の利益を追求する「主体」と、政治的共同体の公共の利益にコミットする「主体」である。しかし、両者の間の現実的なギャップは大きく、自由主義的な正義論は常に理論的矛盾を抱えてきた。現代の正義論者は、諸個人が日常的に身に付けている正義感覚から、普遍的な「正義」の原理を導き出そうとしているが、決定的な答えは見出せていない。一方で、公共的な徳を身に付けた市民を育成しようとする議論も台頭している。法の「主体」をめぐるアクチュアルな議論を概観する。
もくじ情報:「公共性」と「主体」;個人化する社会と熟議民主主義…(
続く
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近代の正義論や法理論は、二重の「主体」を前提として成り立っている。自らの自由意志によってひたすら自己の利益を追求する「主体」と、政治的共同体の公共の利益にコミットする「主体」である。しかし、両者の間の現実的なギャップは大きく、自由主義的な正義論は常に理論的矛盾を抱えてきた。現代の正義論者は、諸個人が日常的に身に付けている正義感覚から、普遍的な「正義」の原理を導き出そうとしているが、決定的な答えは見出せていない。一方で、公共的な徳を身に付けた市民を育成しようとする議論も台頭している。法の「主体」をめぐるアクチュアルな議論を概観する。
もくじ情報:「公共性」と「主体」;個人化する社会と熟議民主主義;自我と責任・自己と責任;フーコーの「権利」論と主体の問題;防犯アーキペラゴ序説―包摂と排除の交錯とはざま;「自己所有権」論再訪序説―その基礎づけと人格観;労働と所有の主体―身体ある存在の危うさと弱さについて;道徳的行為者と間主観性:一八世紀イギリス道徳哲学に即して;文明としての自己抑制―B.マンデヴィルの統治論における恐怖概念の検討;道徳的責任と合理性;法教育における人間―高等学校「現代社会」にみる法教育の要素から;法的主体と関係性―ケアの倫理とリベラリズムの論理;プリコミットメントから見たアドバンス・ディレクティブ;死者と将来世代の存在論―剥奪説をめぐって
著者プロフィール
仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
金沢大学法学類教授。政治思想史・法理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
金沢大学法学類教授。政治思想史・法理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:「公共性」と「主体」;個人化する社会と熟議民主主義…(続く)
もくじ情報:「公共性」と「主体」;個人化する社会と熟議民主主義;自我と責任・自己と責任;フーコーの「権利」論と主体の問題;防犯アーキペラゴ序説―包摂と排除の交錯とはざま;「自己所有権」論再訪序説―その基礎づけと人格観;労働と所有の主体―身体ある存在の危うさと弱さについて;道徳的行為者と間主観性:一八世紀イギリス道徳哲学に即して;文明としての自己抑制―B.マンデヴィルの統治論における恐怖概念の検討;道徳的責任と合理性;法教育における人間―高等学校「現代社会」にみる法教育の要素から;法的主体と関係性―ケアの倫理とリベラリズムの論理;プリコミットメントから見たアドバンス・ディレクティブ;死者と将来世代の存在論―剥奪説をめぐって