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出版社名:明石書店
出版年月:2012年2月
ISBN:978-4-7503-3545-2
255P 21cm
移民・ディアスポラ研究 2/東日本大震災と外国人移住者たち
駒井洋/監修/鈴木江理子/編著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:東日本大震災は増加する外国人移住者の地域社会での受け入れと多文化共生の現状を浮き彫りにした。被災地域で暮らす移住者たちの体験したバッシングや支援の手が届きにくい現状を踏まえ、地域の一員として共に復旧・復興していく上での課題を明らかにする。
もくじ情報:1 東日本大震災が問う「地域」と外国人(未曾有の大災害、外国人散在地域では、なにが起きたのか―地域における「共生」を問う;「多文化ファミリー」における震災体験と新たな課題―結婚移民女性のトランスナショナル性をどう捉えるか;「土地に縛り付けられている人々」と「旅行者」―震災があらわにした可動性(モビリティ)という分断線);2 東日本大震災…(続く
内容紹介:東日本大震災は増加する外国人移住者の地域社会での受け入れと多文化共生の現状を浮き彫りにした。被災地域で暮らす移住者たちの体験したバッシングや支援の手が届きにくい現状を踏まえ、地域の一員として共に復旧・復興していく上での課題を明らかにする。
もくじ情報:1 東日本大震災が問う「地域」と外国人(未曾有の大災害、外国人散在地域では、なにが起きたのか―地域における「共生」を問う;「多文化ファミリー」における震災体験と新たな課題―結婚移民女性のトランスナショナル性をどう捉えるか;「土地に縛り付けられている人々」と「旅行者」―震災があらわにした可動性(モビリティ)という分断線);2 東日本大震災が問う日本社会(外国人による被災地支援活動―その特性が日本社会に示すもの;東日本大震災と技能実習生―震災から見えてきた移住労働者受け入れ政策の実態;東日本大震災と在日コリアン―エスニック・マイノリティの視点を通じてみる震災と日本社会);3 東日本大震災と情報伝達(地域の日本語教育と被災地の外国人―コミュニティにおける言語とその役割;多言語支援センターによる災害時外国人支援―情報提供と相談対応を中心に;災害時の情報アクセスと内容理解―外国人住民の「混乱」の背景にあるもの);4 大震災における外国人支援(市民意識と多文化共生―阪神・淡路大震災の経験から東日本大震災の支援へ;被災地での法律相談活動からみた外国人住民―気仙沼・大船渡のフィリピン人住民の姿;いまなお移住労働者は使い捨ての労働力なのか?―東日本大震災以降の労働相談案件から;国際移住機関(IOM)による人道的帰国支援と在日外国人らの選択―浮き彫りにされた社会統合の課題)
著者プロフィール
駒井 洋(コマイ ヒロシ)
筑波大学名誉教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。移民・ディアスポラ研究会代表
駒井 洋(コマイ ヒロシ)
筑波大学名誉教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。移民・ディアスポラ研究会代表

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