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出版社名:明石書店
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-7503-5448-4
297P 19cm
入管問題とは何か 終わらない〈密室の人権侵害〉
鈴木江理子/編著 児玉晃一/編著
組合員価格 税込 2,508
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:日本には、正規の滞在が認められない外国人を収容する入管収容施設がある。収容の可否に司法は関与せず、無期限収容も追放も可能な場所だ。差別と暴力が支配するこの施設は、私たちの社会の一部である。「不法な外国人」に対する眼差しにも迫る、果敢な試み。
日本には、正規滞在が認められない外国人を収容する入管収容施設がある。収容の可否に司法は関与せず、無期限収容も追放も可能な場所だ。差別と暴力が支配するこの施設は、私たちの社会の一部である。「不法な外国人」への眼差しそのものに迫る、果敢な試み。
もくじ情報:第1章 入管収容施設とは何か―「追放」のための暴力装置;第2章 いつ、誰によって入管はできたの…(続く
内容紹介:日本には、正規の滞在が認められない外国人を収容する入管収容施設がある。収容の可否に司法は関与せず、無期限収容も追放も可能な場所だ。差別と暴力が支配するこの施設は、私たちの社会の一部である。「不法な外国人」に対する眼差しにも迫る、果敢な試み。
日本には、正規滞在が認められない外国人を収容する入管収容施設がある。収容の可否に司法は関与せず、無期限収容も追放も可能な場所だ。差別と暴力が支配するこの施設は、私たちの社会の一部である。「不法な外国人」への眼差しそのものに迫る、果敢な試み。
もくじ情報:第1章 入管収容施設とは何か―「追放」のための暴力装置;第2章 いつ、誰によって入管はできたのか―体制の成立をめぐって;第3章 入管で何が起きてきたのか―密室を暴く市民活動;第4章 支援者としていかに向き合ってきたか―始まりは偶然から;第5章 誰がどのように苦しんでいるのか―人間像をめぐって;第6章 どうすれば現状を変えられるのか―司法によるアプローチを中心に
著者プロフィール
鈴木 江理子(スズキ エリコ)
国士舘大学文学部教授。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)共同代表理事、認定NPO法人多文化共生センター東京理事等を兼任。移民政策や人口政策、労働政策を研究するかたわら、外国人支援の現場でも活動。主著に『日本で働く非正規滞在者―彼らは「好ましくない外国人労働者」なのか?』(明石書店、平成21年度冲永賞)など
鈴木 江理子(スズキ エリコ)
国士舘大学文学部教授。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)共同代表理事、認定NPO法人多文化共生センター東京理事等を兼任。移民政策や人口政策、労働政策を研究するかたわら、外国人支援の現場でも活動。主著に『日本で働く非正規滞在者―彼らは「好ましくない外国人労働者」なのか?』(明石書店、平成21年度冲永賞)など

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