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出版社名:筑摩書房
出版年月:2012年7月
ISBN:978-4-480-01545-7
307P 19cm
寅さんとイエス/筑摩選書 0046
米田彰男/著
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
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イエスの風貌には寅さんに類似するものがある。急速に進んだ聖書学の成果を紹介しつつ、現代に求められる聖なる無用性の根源に迫る。
イエスの風貌には寅さんに類似するものがある。急速に進んだ聖書学の成果を紹介しつつ、現代に求められる聖なる無用性の根源に迫る。
内容紹介・もくじなど
真の幸福・人生とは何だろうか?功利性のみが支配する現代の中で、寅さんとイエスとを比較。聖書学の成果に『男はつらいよ』の精緻な読み込みを重ね合わせ、現代が求めている聖なる無用性の根源に迫る。
もくじ情報:第1章 「人間の色気」について(寅さんの場合;イエスの場合);第2章 「フーテン(風天)」について(「ふうてん」という言葉;寅さんの場合―フーテンの寅;イエスの場合―風天のイエス);第3章 「つらさ」について(寅さんの場合―『男はつらいよ』;イエスの場合―神はつらいよ);第4章 「ユーモア」について
真の幸福・人生とは何だろうか?功利性のみが支配する現代の中で、寅さんとイエスとを比較。聖書学の成果に『男はつらいよ』の精緻な読み込みを重ね合わせ、現代が求めている聖なる無用性の根源に迫る。
もくじ情報:第1章 「人間の色気」について(寅さんの場合;イエスの場合);第2章 「フーテン(風天)」について(「ふうてん」という言葉;寅さんの場合―フーテンの寅;イエスの場合―風天のイエス);第3章 「つらさ」について(寅さんの場合―『男はつらいよ』;イエスの場合―神はつらいよ);第4章 「ユーモア」について
著者プロフィール
米田 彰男(ヨネダ アキオ)
昭和22年、松山市に生まれる。愛光高校(スペイン系ドミニコ会経営)在学中、神父になることを決意。漂泊の五年の間、今は無き「蟻の町」(東京都江東区)等で働く。その後、信州大学理学部を卒業したが、さらに十数年、カナダのドミニコ会哲学神学院、スイスのフリブール大学等で哲学・神学・聖書学を学ぶ。現在、カトリック司祭、清泉女子大学教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
米田 彰男(ヨネダ アキオ)
昭和22年、松山市に生まれる。愛光高校(スペイン系ドミニコ会経営)在学中、神父になることを決意。漂泊の五年の間、今は無き「蟻の町」(東京都江東区)等で働く。その後、信州大学理学部を卒業したが、さらに十数年、カナダのドミニコ会哲学神学院、スイスのフリブール大学等で哲学・神学・聖書学を学ぶ。現在、カトリック司祭、清泉女子大学教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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