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出版社名:勉誠社
出版年月:2013年5月
ISBN:978-4-585-29045-2
432,44P 22cm
詩歌とイメージ 江戸の版本・一枚摺にみる夢
中野三敏/監修 河野実/編
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内容紹介・もくじなど
日本近世の出版文化に見る詩歌と絵の交響。「詩歌(和歌・狂歌・俳諧・漢詩)」と「イメージ」が響き合う近世の諸作を、画と文の連関・絵師と俳諧師との関わり・制作に携わった版元や彫師など、多角的な視点から捉え、国文学・美術史の最新の知見を示す。
もくじ情報:1 江戸初期の諸相(菱川派における歌仙絵の制作について―古典画題の俗化;歌書の刊・印・修―『百人一首像讃抄』の場合;英派の絵俳書);2 江戸中期の彩り(錦絵が絵本になる時―鱗形屋・蔦屋とその周辺;若冲と大典―『素絢石冊』、『玄圃瑤華』の画と詩;画譜の中の漢詩―『建氏画苑』を中心に ほか);3 江戸後期から明治期への展開(上方の大奉書一枚刷り摺物;俳…(続く
日本近世の出版文化に見る詩歌と絵の交響。「詩歌(和歌・狂歌・俳諧・漢詩)」と「イメージ」が響き合う近世の諸作を、画と文の連関・絵師と俳諧師との関わり・制作に携わった版元や彫師など、多角的な視点から捉え、国文学・美術史の最新の知見を示す。
もくじ情報:1 江戸初期の諸相(菱川派における歌仙絵の制作について―古典画題の俗化;歌書の刊・印・修―『百人一首像讃抄』の場合;英派の絵俳書);2 江戸中期の彩り(錦絵が絵本になる時―鱗形屋・蔦屋とその周辺;若冲と大典―『素絢石冊』、『玄圃瑤華』の画と詩;画譜の中の漢詩―『建氏画苑』を中心に ほか);3 江戸後期から明治期への展開(上方の大奉書一枚刷り摺物;俳諧摺物の書肆に関する予備調査;近世後期俳諧一枚摺事情―松幺斎丁知を例として ほか)
著者プロフィール
中野 三敏(ナカノ ミツトシ)
1935年生まれ。九州大学名誉教授。日本近世文芸専攻。現在はボストン美術館(絵本・画譜)、ホノルル美術館(リチャード・レイン文庫)等の整理と目録編集に携わっている
中野 三敏(ナカノ ミツトシ)
1935年生まれ。九州大学名誉教授。日本近世文芸専攻。現在はボストン美術館(絵本・画譜)、ホノルル美術館(リチャード・レイン文庫)等の整理と目録編集に携わっている

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