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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2016年7月
ISBN:978-4-642-01654-4
379,21P 22cm
「時代映画」の誕生 講談・小説・剣劇から時代劇へ
岩本憲児/著
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明治に誕生した時代映画は、大正末期から昭和初期にかけて、世相を反映し変貌を遂げながら魅力を開花させていく。時代背景も登場人物も現実世界からほど遠い映画が、なぜ観客を魅了したのか。無声映画時代に画期をなした作品を多数取り上げ、今に残る脚本や映像を分析し、講談・小説・剣劇との関係性を探る。貴重写真を収めた時代映画クロニクル。
明治に誕生した時代映画は、大正末期から昭和初期にかけて、世相を反映し変貌を遂げながら魅力を開花させていく。時代背景も登場人物も現実世界からほど遠い映画が、なぜ観客を魅了したのか。無声映画時代に画期をなした作品を多数取り上げ、今に残る脚本や映像を分析し、講談・小説・剣劇との関係性を探る。貴重写真を収めた時代映画クロニクル。
内容紹介・もくじなど
大正末期~昭和初期、時代映画は世相を反映し魅力を開花させていく。時代背景も登場人物も現実からほど遠い時代映画が、なぜ観客を魅了したのか。代表的作品の脚本や映像を分析し、講談・小説・剣劇との関係を探る。
もくじ情報:1 旧劇から時代映画へ―明治末~大正後期(旧劇映画の大スター、尾上松之助;映画劇・新映画劇・新時代劇;新国劇と剣劇と沢田正二郎;小説・舞台・映画の円環;台頭する大衆、強化される検閲);2 時代映画の活況―大正末~昭和初期(無頼と反逆;抵抗と弾圧;剣劇映画よ、何処へ;涙の渡り鳥;放浪と小市民)
大正末期~昭和初期、時代映画は世相を反映し魅力を開花させていく。時代背景も登場人物も現実からほど遠い時代映画が、なぜ観客を魅了したのか。代表的作品の脚本や映像を分析し、講談・小説・剣劇との関係を探る。
もくじ情報:1 旧劇から時代映画へ―明治末~大正後期(旧劇映画の大スター、尾上松之助;映画劇・新映画劇・新時代劇;新国劇と剣劇と沢田正二郎;小説・舞台・映画の円環;台頭する大衆、強化される検閲);2 時代映画の活況―大正末~昭和初期(無頼と反逆;抵抗と弾圧;剣劇映画よ、何処へ;涙の渡り鳥;放浪と小市民)
著者プロフィール
岩本 憲児(イワモト ケンジ)
1943年、熊本県八代市に生まれる。1974年、早稲田大学大学院文学研究科芸術学博士課程満期退学。早稲田大学文学部教授・日本大学芸術学部教授を経て、早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岩本 憲児(イワモト ケンジ)
1943年、熊本県八代市に生まれる。1974年、早稲田大学大学院文学研究科芸術学博士課程満期退学。早稲田大学文学部教授・日本大学芸術学部教授を経て、早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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