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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2017年3月
ISBN:978-4-642-02935-3
264,39P 22cm
朝河貫一と日欧中世史研究
海老澤衷/編 近藤成一/編 甚野尚志/編
組合員価格 税込 8,910
(通常価格 税込 9,900円)
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明治から昭和期に欧米の歴史学者との交流の中で学問を磨き、アメリカから日本史研究を世界に発信したイェール大学教授・朝河貫一。日本と西欧を比較し、中世社会の封建制度を追究する朝河の先駆性と史学史上の意義を、現在の中世史研究に照らして再評価する。同大学図書館の日本史資料収集に関わる記録や、歴史家と交わした書簡の翻刻なども掲載。
明治から昭和期に欧米の歴史学者との交流の中で学問を磨き、アメリカから日本史研究を世界に発信したイェール大学教授・朝河貫一。日本と西欧を比較し、中世社会の封建制度を追究する朝河の先駆性と史学史上の意義を、現在の中世史研究に照らして再評価する。同大学図書館の日本史資料収集に関わる記録や、歴史家と交わした書簡の翻刻なども掲載。
内容紹介・もくじなど
明治から昭和期に欧米の歴史学者との交流の中で学問を磨き、アメリカから日本史研究を世界に発信したイェール大学教授・朝河貫一。日本と西欧を比較し、中世社会の封建制度を追究する朝河の先駆性と史学史上の意義を、現在の中世史研究に照らして再評価する。同大学図書館の日本史資料収集に関わる記録や、歴史家と交わした書簡の翻刻なども掲載。
もくじ情報:第1部 日欧の比較封建制論と現代(朝河貫一と日欧比較封建制論―「朝河ペーパーズ」の「封建社会の性質」草稿群の分析;越前国牛原荘の研究と朝河貫一);第2部 朝河貫一の中世史像と歴史学界(『入来文書』の構想とその史学史上の位置―日欧の中世史研究からみて;朝河貫一と日本…(続く
明治から昭和期に欧米の歴史学者との交流の中で学問を磨き、アメリカから日本史研究を世界に発信したイェール大学教授・朝河貫一。日本と西欧を比較し、中世社会の封建制度を追究する朝河の先駆性と史学史上の意義を、現在の中世史研究に照らして再評価する。同大学図書館の日本史資料収集に関わる記録や、歴史家と交わした書簡の翻刻なども掲載。
もくじ情報:第1部 日欧の比較封建制論と現代(朝河貫一と日欧比較封建制論―「朝河ペーパーズ」の「封建社会の性質」草稿群の分析;越前国牛原荘の研究と朝河貫一);第2部 朝河貫一の中世史像と歴史学界(『入来文書』の構想とその史学史上の位置―日欧の中世史研究からみて;朝河貫一と日本の歴史学界;鎌倉幕府の成立と惟宗忠久―朝河貫一研究との関連で);第3部 朝河貫一の活動とイェール大学(朝河貫一とイェール大学日本語コレクション―構築・目録作成、整理の葛藤;朝河貫一の生涯―家族・知人・教え子)
著者プロフィール
海老澤 衷(エビサワ タダシ)
1948年東京都に生まれる。1981年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学文学学術院教授、博士(文学)
海老澤 衷(エビサワ タダシ)
1948年東京都に生まれる。1981年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学文学学術院教授、博士(文学)

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