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国際政治
出版社名:東京大学出版会
出版年月:2017年8月
ISBN:978-4-13-026156-2
310,27P 22cm
国宝の政治史 「中国」の故宮とパンダ
家永真幸/著
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内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2018年39回発展途上国研究奨励賞受賞
もくじ情報:1 中国の近代国家建設と国宝形成(ミュージアム概念の受容―清末中国における「博物館」(一八四〇年代‐一九〇〇年代);「保護」の思想と歴史の継承―清朝皇室コレクションの「博物館」化(一九〇〇年代‐一九二八);文物の移動と「国宝」化―南京国民政府による接収と「故宮文物」形成(一九二八‐一九四九);近代的シンボルの創出―南京国民政府期における「パンダ外交」の形成(一九二八‐一九四九));2 分断国家の国宝をめぐる中台関係の展開(国際冷戦体制下の文化内戦―故宮文物をめぐる国共対立の展開(一九四九‐一九七二);文化内戦の脱冷戦化と国際レジ…(
続く
)
文学賞情報:2018年39回発展途上国研究奨励賞受賞
もくじ情報:1 中国の近代国家建設と国宝形成(ミュージアム概念の受容―清末中国における「博物館」(一八四〇年代‐一九〇〇年代);「保護」の思想と歴史の継承―清朝皇室コレクションの「博物館」化(一九〇〇年代‐一九二八);文物の移動と「国宝」化―南京国民政府による接収と「故宮文物」形成(一九二八‐一九四九);近代的シンボルの創出―南京国民政府期における「パンダ外交」の形成(一九二八‐一九四九));2 分断国家の国宝をめぐる中台関係の展開(国際冷戦体制下の文化内戦―故宮文物をめぐる国共対立の展開(一九四九‐一九七二);文化内戦の脱冷戦化と国際レジーム化―中華人民共和国による「パンダ外交」の継承(一九四九‐二〇一一);分断の解消、肯定、迂回をめぐる力学―「台湾化する台湾」における中国国宝問題(一九七二‐二〇一六))
著者プロフィール
家永 真幸(イエナガ マサキ)
1981年東京都生まれ。2004年東京大学教養学部卒業。2012年東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。現在、東京医科歯科大学教養部第二外国語分野准教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
家永 真幸(イエナガ マサキ)
1981年東京都生まれ。2004年東京大学教養学部卒業。2012年東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。現在、東京医科歯科大学教養部第二外国語分野准教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:1 中国の近代国家建設と国宝形成(ミュージアム概念の受容―清末中国における「博物館」(一八四〇年代‐一九〇〇年代);「保護」の思想と歴史の継承―清朝皇室コレクションの「博物館」化(一九〇〇年代‐一九二八);文物の移動と「国宝」化―南京国民政府による接収と「故宮文物」形成(一九二八‐一九四九);近代的シンボルの創出―南京国民政府期における「パンダ外交」の形成(一九二八‐一九四九));2 分断国家の国宝をめぐる中台関係の展開(国際冷戦体制下の文化内戦―故宮文物をめぐる国共対立の展開(一九四九‐一九七二);文化内戦の脱冷戦化と国際レジーム化―中華人民共和国による「パンダ外交」の継承(一九四九‐二〇一一);分断の解消、肯定、迂回をめぐる力学―「台湾化する台湾」における中国国宝問題(一九七二‐二〇一六))