ようこそ!
出版社名:日本評論社
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-535-60357-8
330P 21cm
江沢洋選集 1/物理の見方・考え方
江沢洋/編 上條隆志/編/江沢洋/著 上條隆志/著 田崎晴明/著
組合員価格 税込 3,465
(通常価格 税込 3,850円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:第1部 次元と対称性(パリティの問題;対称でないものは基本法則でない―ベクトルの変換を例として;なぜローレンツの力は速度に垂直なのか?;物理量ノート;1,2,3.99…,∞次元の物理;光速c―光の速さは定義になった;いまや時間はミクロである);第2部 古典力学の世界像(ニュートンは何を見たか;高校物理に微積分の思想を;力とは何か―その歴史と原理;自動車を走らせる力は何か;世界像を組み上げてゆくために―物理学のすすめ;海王星大接近の力学;小谷―朝永のマグネトロン研究;最小作用の原理);第3部 ブラウン運動と統計力学(統計力学へのアインシュタインの寄与;ブラウン運動と統計力学;ブラウン…(続く
もくじ情報:第1部 次元と対称性(パリティの問題;対称でないものは基本法則でない―ベクトルの変換を例として;なぜローレンツの力は速度に垂直なのか?;物理量ノート;1,2,3.99…,∞次元の物理;光速c―光の速さは定義になった;いまや時間はミクロである);第2部 古典力学の世界像(ニュートンは何を見たか;高校物理に微積分の思想を;力とは何か―その歴史と原理;自動車を走らせる力は何か;世界像を組み上げてゆくために―物理学のすすめ;海王星大接近の力学;小谷―朝永のマグネトロン研究;最小作用の原理);第3部 ブラウン運動と統計力学(統計力学へのアインシュタインの寄与;ブラウン運動と統計力学;ブラウン運動とアインシュタイン;ランジュバン方程式のパラドックス);エッセイ「時間をかけて!」(田崎晴明)
著者プロフィール
江沢 洋(エザワ ヒロシ)
1932年東京に生まれる。旧制中学1年から新制高校(群馬県立太田高校)第2学年まで、群馬県の今でいう邑楽郡大泉町で過ごし、高校3年の春、東京都立両国高校に転校。1951年東京大学理科一類に入学。1955年東京大学理学部物理学科を卒業。1960年東京大学大学院数物系研究科物理学課程を修了。「超高エネルギー核子衝突による中間子多重発生の理論」により理学博士。4月より東京大学理学部助手。1963年9月より1967年2月まで、アメリカのメリーランド大学、イリノイ大学、ウィスコンシン大学、ドイツのハンブルク大学理論物理学研究所などで、研究生活を送る。帰国後、東京大学理学部講師…(続く
江沢 洋(エザワ ヒロシ)
1932年東京に生まれる。旧制中学1年から新制高校(群馬県立太田高校)第2学年まで、群馬県の今でいう邑楽郡大泉町で過ごし、高校3年の春、東京都立両国高校に転校。1951年東京大学理科一類に入学。1955年東京大学理学部物理学科を卒業。1960年東京大学大学院数物系研究科物理学課程を修了。「超高エネルギー核子衝突による中間子多重発生の理論」により理学博士。4月より東京大学理学部助手。1963年9月より1967年2月まで、アメリカのメリーランド大学、イリノイ大学、ウィスコンシン大学、ドイツのハンブルク大学理論物理学研究所などで、研究生活を送る。帰国後、東京大学理学部講師。1967年4月より学習院大学助教授、1970年4月より学習院大学教授を務める。1998年3月学習院大学を定年退職。名誉教授。1995年9月より1年間、日本物理学会会長。1997年7月より2005年9月まで(第17期~第19期)、日本学術会議会員

同じ著者名で検索した本