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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2021年2月
ISBN:978-4-04-110894-9
331P 15cm
天翔ける/角川文庫 時-は42-10
葉室麟/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:日本の礎は、この男によって築かれた。松平春嶽を描く、傑作歴史長編!幕末、福井藩は激動の時代のなか藩の舵取りを定めきれず大きく揺れていた。決断を迫られた藩主・松平春嶽の前に現れたのは坂本龍馬を名乗る一人の若者。明治維新の影の英雄、雄飛の物語がいまはじまる。
思想と陰謀が交錯する幕末。親藩である福井藩は異様な緊迫感に包まれていた。長州藩を中心とする尊皇攘夷派に圧迫された幕府を救援し、混乱した京都を鎮めるため、挙藩上洛が叫ばれていたのだ。軍兵を率いて上洛すれば、強大な長州藩との衝突は避けられない。重大な決断を迫られた前藩主・松平春嶽のもとに現れたのは、坂本龍馬を名のる浪人体の漢だった―。明…(続く
内容紹介:日本の礎は、この男によって築かれた。松平春嶽を描く、傑作歴史長編!幕末、福井藩は激動の時代のなか藩の舵取りを定めきれず大きく揺れていた。決断を迫られた藩主・松平春嶽の前に現れたのは坂本龍馬を名乗る一人の若者。明治維新の影の英雄、雄飛の物語がいまはじまる。
思想と陰謀が交錯する幕末。親藩である福井藩は異様な緊迫感に包まれていた。長州藩を中心とする尊皇攘夷派に圧迫された幕府を救援し、混乱した京都を鎮めるため、挙藩上洛が叫ばれていたのだ。軍兵を率いて上洛すれば、強大な長州藩との衝突は避けられない。重大な決断を迫られた前藩主・松平春嶽のもとに現れたのは、坂本龍馬を名のる浪人体の漢だった―。明治維新の隠れた英雄の生涯を描く、感涙の大河ロマン!
著者プロフィール
葉室 麟(ハムロ リン)
1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。09年『いのちなりけり』と『秋月記』で、10年『花や散るらん』で、11年『恋しぐれ』で、それぞれ直木賞候補となり、12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。16年『鬼神の如く―黒田叛臣伝』で第20回司馬遼太郎賞を受賞。2017年12月、惜しまれつつ逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
葉室 麟(ハムロ リン)
1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。09年『いのちなりけり』と『秋月記』で、10年『花や散るらん』で、11年『恋しぐれ』で、それぞれ直木賞候補となり、12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。16年『鬼神の如く―黒田叛臣伝』で第20回司馬遼太郎賞を受賞。2017年12月、惜しまれつつ逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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