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出版社名:岩波書店
出版年月:2021年5月
ISBN:978-4-00-271046-4
87P 21cm
消えたヤマと在日コリアン 丹波篠山から考える/岩波ブックレット No.1046
細見和之/著 松原薫/著 川西なを恵/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:かつて陸軍歩兵第七十連隊が置かれ、戦争の拡大とともに硅石とマンガンの鉱山で栄えた丹波篠山。その歩みは近代日本の縮図そのものだった。しかし、鉱山で働いていた朝鮮人たちのことは、なぜか公的な記録に残されていない。新聞記事や鉱山跡、慰霊碑、民族学校の資料などの調査から、見失われた彼らの足跡を掘り起こす。
かつて陸軍歩兵第七十連隊が置かれ、戦争の拡大とともに硅石とマンガンの鉱山で栄えた丹波篠山。その歩みは近代日本の縮図そのものだった。しかし、鉱山で働いていた朝鮮人たちのことは、なぜか公的な記録には残されず、戦後はまちのひとびとの記憶からも消えていった。新聞記事や鉱山跡、慰霊碑、民族学校の資料…(続く
内容紹介:かつて陸軍歩兵第七十連隊が置かれ、戦争の拡大とともに硅石とマンガンの鉱山で栄えた丹波篠山。その歩みは近代日本の縮図そのものだった。しかし、鉱山で働いていた朝鮮人たちのことは、なぜか公的な記録に残されていない。新聞記事や鉱山跡、慰霊碑、民族学校の資料などの調査から、見失われた彼らの足跡を掘り起こす。
かつて陸軍歩兵第七十連隊が置かれ、戦争の拡大とともに硅石とマンガンの鉱山で栄えた丹波篠山。その歩みは近代日本の縮図そのものだった。しかし、鉱山で働いていた朝鮮人たちのことは、なぜか公的な記録には残されず、戦後はまちのひとびとの記憶からも消えていった。新聞記事や鉱山跡、慰霊碑、民族学校の資料などから、見失われた在日コリアンの足跡を掘り起こす。
もくじ情報:第1章 日本の近代と丹波篠山の歩み;第2章 丹波篠山の鉱山と在日コリアン;第3章 丹波篠山における在日コリアンの戦後―民族学校から民族学級へ
著者プロフィール
細見 和之(ホソミ カズユキ)
1962年兵庫県丹波篠山市生まれ。京都大学大学院教授、詩人。「銘板設置の会」メンバー
細見 和之(ホソミ カズユキ)
1962年兵庫県丹波篠山市生まれ。京都大学大学院教授、詩人。「銘板設置の会」メンバー

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