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出版社名:東京創元社
出版年月:2021年4月
ISBN:978-4-488-40021-7
582P 15cm
日本ハードボイルド全集 1/死者だけが血を流す/淋しがりやのキング/創元推理文庫 Mん11-1
北上次郎/編 日下三蔵/編 杉江松恋/編/生島治郎/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:第二次世界大戦後、独自に発展した日本のハードボイルド/私立探偵小説。その歴史の草創期に、大きな足跡を残した作家たちの作品を全七巻に集成する。第一巻は生島治郎の巻。地方都市の腐敗した選挙戦を冷徹に描ききる長編『死者だけが血を流す』に加え、港町にうごめく人々の悲哀を海のブローカー久須見健三の視点で切り取った「チャイナタウン・ブルース」「淋しがりやのキング」など珠玉の六短編を収録。巻末エッセイ=大沢在昌
日本ハードボイルドの歴史を凝縮した全集、ここに始動。第一巻では直木賞作家・生島治郎の傑作を厳選して贈る。地方都市の腐敗した選挙戦を冷徹に描く長編『死者だけが血を流す』に加えて、港町にうごめ…(続く
内容紹介:第二次世界大戦後、独自に発展した日本のハードボイルド/私立探偵小説。その歴史の草創期に、大きな足跡を残した作家たちの作品を全七巻に集成する。第一巻は生島治郎の巻。地方都市の腐敗した選挙戦を冷徹に描ききる長編『死者だけが血を流す』に加え、港町にうごめく人々の悲哀を海のブローカー久須見健三の視点で切り取った「チャイナタウン・ブルース」「淋しがりやのキング」など珠玉の六短編を収録。巻末エッセイ=大沢在昌
日本ハードボイルドの歴史を凝縮した全集、ここに始動。第一巻では直木賞作家・生島治郎の傑作を厳選して贈る。地方都市の腐敗した選挙戦を冷徹に描く長編『死者だけが血を流す』に加えて、港町にうごめく人々の悲哀を見つめる海のブローカー久須見健三ものや、世にあぶれた者の人生の刹那を浮かび上がらせる逸品など、珠玉の六短編を収録。
著者プロフィール
生島 治郎(イクシマ ジロウ)
1933年上海生まれ。早稲田大学英文科を卒業し、デザイン事務所勤務を経て早川書房に入社。日本版『エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン』創刊に携わり、のち第二代編集長に就任する。退社後の64年に長編『傷痕の街』を刊行し作家デビュー。67年、『追いつめる』で第57回直木三十五賞を受賞する。89年から93年までは日本推理作家協会の理事長を務めた。2003年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
生島 治郎(イクシマ ジロウ)
1933年上海生まれ。早稲田大学英文科を卒業し、デザイン事務所勤務を経て早川書房に入社。日本版『エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン』創刊に携わり、のち第二代編集長に就任する。退社後の64年に長編『傷痕の街』を刊行し作家デビュー。67年、『追いつめる』で第57回直木三十五賞を受賞する。89年から93年までは日本推理作家協会の理事長を務めた。2003年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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