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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2022年8月
ISBN:978-4-04-112451-2
317P 15cm
ファミリーランド/角川ホラー文庫 さ4-12
澤村伊智/〔著〕
組合員価格 税込 752
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:いつの時代も「家族」は、やさしく、あたたかく、いびつで、おそろしい。スマートデバイスで姑から監視される嫁、選別される子どもたち、未来の世界で求められる婚活の条件、貧困世帯に待ち受ける近未来の介護のかたち――私たちの「家族」は正しく、そして歪んでいる。
タブレット端末を駆使して、家庭に浸食してくる姑との確執。黒髪黒目の「無計画出産児」であるがゆえに、世間から哀れみを受ける子供の幸福。次世代型婚活サイトでビジネス婚をしたカップルが陥った罠。技術革新によって生み出された、介護における新たな格差。嫁いびり、ネグレクト、晩婚、毒親、介護など、テクノロジーが発達した未来であっても、家族をとりまく…(続く
内容紹介:いつの時代も「家族」は、やさしく、あたたかく、いびつで、おそろしい。スマートデバイスで姑から監視される嫁、選別される子どもたち、未来の世界で求められる婚活の条件、貧困世帯に待ち受ける近未来の介護のかたち――私たちの「家族」は正しく、そして歪んでいる。
タブレット端末を駆使して、家庭に浸食してくる姑との確執。黒髪黒目の「無計画出産児」であるがゆえに、世間から哀れみを受ける子供の幸福。次世代型婚活サイトでビジネス婚をしたカップルが陥った罠。技術革新によって生み出された、介護における新たな格差。嫁いびり、ネグレクト、晩婚、毒親、介護など、テクノロジーが発達した未来であっても、家族をとりまく問題は変わらない。ホラー界の旗手が描く、新時代家族小説。
著者プロフィール
澤村 伊智(サワムラ イチ)
1979年大阪府生まれ。幼少期より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂作品を敬愛する。2015年、『ぼぎわんが、来る』(受賞時のタイトルは「ぼぎわん」)で第22回日本ホラー小説大賞“大賞”を受賞。巧妙な語り口と物語構成によって、選考委員から高評価を獲得した。19年、「学校は死の匂い」で第72回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。20年、本書で第19回Sense of Gender賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
澤村 伊智(サワムラ イチ)
1979年大阪府生まれ。幼少期より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂作品を敬愛する。2015年、『ぼぎわんが、来る』(受賞時のタイトルは「ぼぎわん」)で第22回日本ホラー小説大賞“大賞”を受賞。巧妙な語り口と物語構成によって、選考委員から高評価を獲得した。19年、「学校は死の匂い」で第72回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。20年、本書で第19回Sense of Gender賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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