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ハルキ文庫
出版社名:角川春樹事務所
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-7584-4581-8
327P 16cm
陽眠る/ハルキ文庫 う9-15 時代小説文庫
上田秀人/著
組合員価格 税込
752
円
(通常価格 税込 792円)
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内容紹介・もくじなど
大政奉還の後、鳥羽伏見の戦いに敗れはしたが、徳川慶喜は薩長への徹底抗戦を主張、幕軍は意気軒昂だった。オランダで建造された軍艦“開陽丸”の艦将・榎本釜次郎武揚も「ここからが海軍の出番」と自負していた。しかしその夜、慶喜は開陽丸で江戸へ逃げてしまう。失望した榎本は、副艦将・澤太郎左衛門、大坂城から持ち出した十八万両とともに開陽丸ごと脱走。蝦夷地を開拓し旧徳川家臣の新天地とすべく、北へと向かう―。無念の開陽丸と男たちの軌跡を描き切る、渾身の歴史小説。
大政奉還の後、鳥羽伏見の戦いに敗れはしたが、徳川慶喜は薩長への徹底抗戦を主張、幕軍は意気軒昂だった。オランダで建造された軍艦“開陽丸”の艦将・榎本釜次郎武揚も「ここからが海軍の出番」と自負していた。しかしその夜、慶喜は開陽丸で江戸へ逃げてしまう。失望した榎本は、副艦将・澤太郎左衛門、大坂城から持ち出した十八万両とともに開陽丸ごと脱走。蝦夷地を開拓し旧徳川家臣の新天地とすべく、北へと向かう―。無念の開陽丸と男たちの軌跡を描き切る、渾身の歴史小説。
著者プロフィール
上田 秀人(ウエダ ヒデト)
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業、歯科医師。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞を受賞。2022年、吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
上田 秀人(ウエダ ヒデト)
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業、歯科医師。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞を受賞。2022年、吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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上田秀人/著
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業、歯科医師。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞を受賞。2022年、吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業、歯科医師。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞を受賞。2022年、吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)