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出版社名:光文社
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-334-10091-9
329P 18cm
日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか/光文社新書 1279
岩尾俊兵/著
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内容紹介・もくじなど
かつての日本企業が抱いていた「お金より人が大事」という考え方は決して理想主義ではなく、実利に適ったものであり、それこそがビジネスを繁栄に導く強みであった。しかし、日本企業はいつしか自らの強みを捨て、「ヒトよりカネ」に走り、アメリカ式の経営を表層的に模倣し、低生産性と低賃金の低空飛行に陥った。なぜ、日本企業は自らの強みを手放してしまったのか。どうすれば「負のスパイラル」を抜け出せるのか。そして、再び同じ轍を踏まないために何をすべきか。事例や理論の研究知見が示すものとは。東大史上初の経営学博士にして平成生まれの慶大准教授が説く、渾身の日本企業再生論!
もくじ情報:序章 日本の経営をめぐる悲観論は正…(続く
かつての日本企業が抱いていた「お金より人が大事」という考え方は決して理想主義ではなく、実利に適ったものであり、それこそがビジネスを繁栄に導く強みであった。しかし、日本企業はいつしか自らの強みを捨て、「ヒトよりカネ」に走り、アメリカ式の経営を表層的に模倣し、低生産性と低賃金の低空飛行に陥った。なぜ、日本企業は自らの強みを手放してしまったのか。どうすれば「負のスパイラル」を抜け出せるのか。そして、再び同じ轍を踏まないために何をすべきか。事例や理論の研究知見が示すものとは。東大史上初の経営学博士にして平成生まれの慶大准教授が説く、渾身の日本企業再生論!
もくじ情報:序章 日本の経営をめぐる悲観論は正しいのか;第1章 逆輸入される日本の経営;第2章 実践一辺倒の日本、コンセプト化のアメリカ;第3章 経営技術をめぐるグローバル競争時代を生き抜くために;第4章 長年にわたる日本企業の強みもメイド・イン・アメリカに?;第5章 最新シミュレーションで日本の経営技術をよみがえらせる;第6章 コンセプト化とグローバル競争の先にある未来
著者プロフィール
岩尾 俊兵(イワオ シュンペイ)
慶應義塾大学商学部准教授。1989年佐賀県生まれ。東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了、東京大学史上初の経営学博士号を授与され、2022年より現職。組織学会評議員、日本生産管理学会理事を歴任。第73回義塾賞、第36回・第37回組織学会高宮賞、第22回日本生産管理学会賞、第4回表現者賞等受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岩尾 俊兵(イワオ シュンペイ)
慶應義塾大学商学部准教授。1989年佐賀県生まれ。東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了、東京大学史上初の経営学博士号を授与され、2022年より現職。組織学会評議員、日本生産管理学会理事を歴任。第73回義塾賞、第36回・第37回組織学会高宮賞、第22回日本生産管理学会賞、第4回表現者賞等受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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