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出版社名:オーム社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-274-23116-2
298P 21cm
Pythonで学ぶ効果検証入門
安井翔太/監修 伊藤寛武/共著 金子雄祐/共著
組合員価格 税込 2,970
(通常価格 税込 3,300円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:Pythonで効果検証の実務を学ぼう!この本は、Pythonを用いた効果検証の入門書です。実務上で発生する問題を取り上げ、理論と紐づけて、実際にコードに落とし込んで解説していきます。効果検証の書籍は数多くありますが、そのなかでも、本書は以下の3点において特徴的です。1 紹介する手法を、A/Bテスト・差分の差法(DID)・回帰不連続デザイン(RDD)の3つに絞る2 A/Bテストについて詳細に解説する3 すべての分析をPythonで行う紹介手法を3つに絞っているのは、これら以外の手法を実務に応用する場合、必要な仮定を満たすことが困難だというリスクがあるためです。そのため本書では、実務上の…(続く
内容紹介:Pythonで効果検証の実務を学ぼう!この本は、Pythonを用いた効果検証の入門書です。実務上で発生する問題を取り上げ、理論と紐づけて、実際にコードに落とし込んで解説していきます。効果検証の書籍は数多くありますが、そのなかでも、本書は以下の3点において特徴的です。1 紹介する手法を、A/Bテスト・差分の差法(DID)・回帰不連続デザイン(RDD)の3つに絞る2 A/Bテストについて詳細に解説する3 すべての分析をPythonで行う紹介手法を3つに絞っているのは、これら以外の手法を実務に応用する場合、必要な仮定を満たすことが困難だというリスクがあるためです。そのため本書では、実務上のユースケースが十分に多く、計量経済などの専門家以外でも使いやすい3手法を解説することにしました。また、そのなかでもA/Bテストの解説に多くの紙面を割き、実務上の課題について丁寧に紐解いていきます。さらに、これまで効果検証の書籍はRで分析をすることが多かったのですが、本書ではすべての分析をPythonで行います。これは、分析者がデータサイエンティストや他のエンジニアとコミュニケーションをとりやすくなることを狙いとしています。
この本は、効果検証を実務で行いたい方に向けた入門書です。ビジネスの現場で必要とされる知識と理論的な基礎との乖離に着目し、その乖離を埋めるような説明を心がけました。たとえば、紹介する手法は非専門家でも実務に応用しやすい「A/Bテスト・DID・RDD」の3つに絞り、とくにA/Bテストについては、実務でぶつかる課題も交えて丁寧に解説を行っています。
もくじ情報:1章 はじめに:いまなお隔たりがある効果検証の実務と理論;2章 A/Bテストを用いてクリーンに効果検証を行う;3章 A/Bテストを用いて実務制約内で効果検証を行う;4章 Difference in Differencesを用いて効果検証を行う;5章 Regression Discontinuity Designを用いて効果検証を行う;6章 おわりに:実務における課題と展望
著者プロフィール
伊藤 寛武(イトウ ヒロタケ)
2014年一橋大学経済学部卒業、2015年同大学経済学研究科修士課程修了。2021年慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程修了、博士(学術)。資産運用会社、コンサルティング会社、大学研究員を経て、現在サイバーエージェントに勤務。データサイエンティストとして広告配信システムのプロダクトグロースに従事
伊藤 寛武(イトウ ヒロタケ)
2014年一橋大学経済学部卒業、2015年同大学経済学研究科修士課程修了。2021年慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程修了、博士(学術)。資産運用会社、コンサルティング会社、大学研究員を経て、現在サイバーエージェントに勤務。データサイエンティストとして広告配信システムのプロダクトグロースに従事

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