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朝日文庫
出版社名:朝日新聞出版
出版年月:2024年10月
ISBN:978-4-02-262103-0
298P 15cm
母は不幸しか語らない 母・娘・祖母の共存/朝日文庫 の8-4
信田さよ子/著
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851
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(通常価格 税込 946円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:母の愛に疑念をいだいた娘たちは「墓守娘」「母重」という自己確認の言葉を獲得した。その母は団塊世代に属し、また高齢の母を介護する立場は娘である。あまり言及されてこなかった団塊女性を1970~80年代の時代背景を入れて考えると、何がみえてくるのか。また100歳超えの高齢者が6万人という現代に、母娘問題は「老いた母とのつきあい」をぬきには語れない。娘の子育てに懸念をいだき孫のことが心配でたまらない、孫の不登校を悩む祖母の相談は増える一方だ。本書では娘、母、祖母の3世代と家族という視点を入れ、団塊女性に象徴される母親のかかえる困難さに言及。母はなぜ自らの不幸を語りたいのかを、下記のように区分…(
続く
)
内容紹介:母の愛に疑念をいだいた娘たちは「墓守娘」「母重」という自己確認の言葉を獲得した。その母は団塊世代に属し、また高齢の母を介護する立場は娘である。あまり言及されてこなかった団塊女性を1970~80年代の時代背景を入れて考えると、何がみえてくるのか。また100歳超えの高齢者が6万人という現代に、母娘問題は「老いた母とのつきあい」をぬきには語れない。娘の子育てに懸念をいだき孫のことが心配でたまらない、孫の不登校を悩む祖母の相談は増える一方だ。本書では娘、母、祖母の3世代と家族という視点を入れ、団塊女性に象徴される母親のかかえる困難さに言及。母はなぜ自らの不幸を語りたいのかを、下記のように区分して世代的背景とともに分析し、その特徴を追っていく。1972年~ 1期ウーマンリブ・フェミニスト主導1996年~2期アダルト・チルドレン(AC)ブーム2008年~3期「墓守娘」「母娘本」ブーム2012年~4期当事者本(体験記)の大量刊行と毒母・毒親ブームそして女性だけの問題にとどまらず、父親(夫)である男性、息子と母と関係にもふれる。また文庫化にともない、母親の高齢化という問題についてエピソードを交えながら言及する新章「高齢化する母と娘たち」、文筆家の水上文氏による解説「容易く解毒させないために」を追加。臨床40年の経験をもとに3世代の共存の方向性を提言する、母娘問題の第一人者による力作。
母たちは長きにわたって娘に何を語りきかせたのか。「あなたのために」という自己犠牲を盾にして娘に強いるものを、母・娘・祖母の3世代を通し、時代的背景とともに徹底分析。文庫化に伴い、新章「高齢化する母と娘たち」を加筆した。
もくじ情報:家族愛帝国の難民女性たち―まえがきに代えて;「毒母」という言葉を点検する;1995年という転換点;母娘関係をめぐる歴史;母娘問題の中核となった女性たち;団塊世代の男性たち;団塊世代がつくった家族;団塊女性たちの挫折感;僕は生き直したいんだ;母はなぜ不幸しか語らないのか;娘を身代わりにした母と教育虐待;娘としての団塊女性たち;孫によって延命する祖母;息子は母が重くないのか?;母への愛がなければ、母ロスは起きないのか;出口はあるのだろうか;仲間とともに;離脱か和解か;存在感を増す祖母たち;母・娘・祖母が共存するための提言;高齢化する母と娘たち(文庫化に際して)
著者プロフィール
信田 さよ子(ノブタ サヨコ)
1946年岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士。日本公認心理師協会会長。お茶の水女子大学哲学科卒、同大学院修士課程児童学専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
信田 さよ子(ノブタ サヨコ)
1946年岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士。日本公認心理師協会会長。お茶の水女子大学哲学科卒、同大学院修士課程児童学専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:家族愛帝国の難民女性たち―まえがきに代えて;「毒母」という言葉を点検する;1995年という転換点;母娘関係をめぐる歴史;母娘問題の中核となった女性たち;団塊世代の男性たち;団塊世代がつくった家族;団塊女性たちの挫折感;僕は生き直したいんだ;母はなぜ不幸しか語らないのか;娘を身代わりにした母と教育虐待;娘としての団塊女性たち;孫によって延命する祖母;息子は母が重くないのか?;母への愛がなければ、母ロスは起きないのか;出口はあるのだろうか;仲間とともに;離脱か和解か;存在感を増す祖母たち;母・娘・祖母が共存するための提言;高齢化する母と娘たち(文庫化に際して)