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出版社名:筑摩書房
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-480-44026-6
332P 15cm
「おくのほそ道」を読む/ちくま文庫 は58-1
長谷川櫂/著
組合員価格 税込 990
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:紀行文最高峰の『おくのほそ道』とはなにか。この旅で芭蕉が出遭った人生観、不易流行とかるみとは。全行程を追体験しながら、その深層を読み解く。
芭蕉にとって、「おくのほそ道」とはなんだったのか。六百里、百五十日に及ぶ旅程を通して、芭蕉は大いなる人生観と出遭う。それは「不易流行」と「かるみ」だ。流転してやまない人の世の苦しみをどのように受け容れるのか。全行程を追体験しながら、その深層を読み解く。新書版『「奥の細道」をよむ』に、現代語訳と曾良随行日記を新たに付し、また大幅な加筆と修正を行った決定版となる。
もくじ情報:第一章 「かるみ」の発見;第二章 なぜ旅に出たか;第三章 『おくのほそ道』…(続く
内容紹介:紀行文最高峰の『おくのほそ道』とはなにか。この旅で芭蕉が出遭った人生観、不易流行とかるみとは。全行程を追体験しながら、その深層を読み解く。
芭蕉にとって、「おくのほそ道」とはなんだったのか。六百里、百五十日に及ぶ旅程を通して、芭蕉は大いなる人生観と出遭う。それは「不易流行」と「かるみ」だ。流転してやまない人の世の苦しみをどのように受け容れるのか。全行程を追体験しながら、その深層を読み解く。新書版『「奥の細道」をよむ』に、現代語訳と曾良随行日記を新たに付し、また大幅な加筆と修正を行った決定版となる。
もくじ情報:第一章 「かるみ」の発見;第二章 なぜ旅に出たか;第三章 『おくのほそ道』の構造;第四章 旅の禊―深川から遊行柳まで;第五章 歌枕巡礼―白河の関から平泉まで;第六章 太陽と月―尿前の関から越後路まで;第七章 浮世帰り―市振の関から大垣まで;エピローグ―その後の芭蕉;曾良随行日記
著者プロフィール
長谷川 櫂(ハセガワ カイ)
1954年熊本生まれ。俳人。朝日新聞俳壇選者、インターネット歳時記「きごさい」代表、神奈川近代文学館副館長、俳句結社「古志」前主宰。『俳句の宇宙』でサントリー学芸賞(1990)、句集『虚空』で読売文学賞(2003)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長谷川 櫂(ハセガワ カイ)
1954年熊本生まれ。俳人。朝日新聞俳壇選者、インターネット歳時記「きごさい」代表、神奈川近代文学館副館長、俳句結社「古志」前主宰。『俳句の宇宙』でサントリー学芸賞(1990)、句集『虚空』で読売文学賞(2003)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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