ようこそ!
出版社名:青弓社
出版年月:2026年9月
ISBN:978-4-7872-3579-4
225P 19cm
てんかんの人間学的探求
森山公夫/著
 
組合員価格 税込 3,366円
(通常価格 税込 3,740円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:激しい発作や痙攣をともなう病理「てんかん」。太古から存在するこの病は、あるときは「神聖病」や「狐つき」などの超自然的な現象として崇拝され、あるときはその視覚的な恐ろしさから蔑視・差別されてもきた。古代には呪術や憑依として、初期・中期の医学の観点からは女性特有のヒステリーとして、そして近代医学では脳の電気的異常として--てんかんに対する認識は歴史上さまざまな形態をとってきた。本書では、こうしたてんかんの診断史を丁寧に整理することから出発し、臨床的な知見もふまえながらより「人間学的」な検証をおこなっていく。そのときに着目するのが、上田秋成、南方熊楠、黒澤明、フローベール、ゴッホ、ドストエ…(続く)
内容紹介:激しい発作や痙攣をともなう病理「てんかん」。太古から存在するこの病は、あるときは「神聖病」や「狐つき」などの超自然的な現象として崇拝され、あるときはその視覚的な恐ろしさから蔑視・差別されてもきた。古代には呪術や憑依として、初期・中期の医学の観点からは女性特有のヒステリーとして、そして近代医学では脳の電気的異常として--てんかんに対する認識は歴史上さまざまな形態をとってきた。本書では、こうしたてんかんの診断史を丁寧に整理することから出発し、臨床的な知見もふまえながらより「人間学的」な検証をおこなっていく。そのときに着目するのが、上田秋成、南方熊楠、黒澤明、フローベール、ゴッホ、ドストエフスキーという、てんかんを患っていたとされる文学者・芸術家の伝記的事実の数々だ。目に見える発作や痙攣として表出する医学的・生物学的な現象としてだけでは捉えきれない、より精神的・内面的なレベルでの「人間にとってのてんかん」という側面を、豊富な実例をもとに浮き彫りにする。てんかんを人類の文明史に位置づけなおし、その根源を人間学的に探求する稀有な試み。

同じ著者名で検索した本