ようこそ!
出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2010年3月
ISBN:978-4-8158-0634-7
445,36P 22cm
文書行政の漢帝国 木簡・竹簡の時代
冨谷至/著
組合員価格 税込 8,778
(通常価格 税込 9,240円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
木簡・竹簡こそが最強の帝国を実現した。簡牘の特性から書記官のあり方・書芸術の誕生を含む、文書行政の実態を蘇らせる。
木簡・竹簡こそが最強の帝国を実現した。簡牘の特性から書記官のあり方・書芸術の誕生を含む、文書行政の実態を蘇らせる。
内容紹介・もくじなど
紙とは異なる木簡・竹簡の特性から、書記官のあり方、書体・書法や書芸術の誕生、そしてなによりも徹底した文書行政の実態を、文書の伝達・人の動き・物の管理にわたり、明晰な論理と緻密な考証によって蘇らせた労作。
もくじ情報:緒言;第1編 簡牘の形態と機能(簡牘の時代とその終焉;視覚簡牘の誕生;檄書攷);第2編 書記とその周辺(書記官への道;書体・書法・書芸術;行政文書の書式・常套句);第3編 漢代行政制度考証(漢代の地方行政;通行行政;食糧支給とその管理);結論
紙とは異なる木簡・竹簡の特性から、書記官のあり方、書体・書法や書芸術の誕生、そしてなによりも徹底した文書行政の実態を、文書の伝達・人の動き・物の管理にわたり、明晰な論理と緻密な考証によって蘇らせた労作。
もくじ情報:緒言;第1編 簡牘の形態と機能(簡牘の時代とその終焉;視覚簡牘の誕生;檄書攷);第2編 書記とその周辺(書記官への道;書体・書法・書芸術;行政文書の書式・常套句);第3編 漢代行政制度考証(漢代の地方行政;通行行政;食糧支給とその管理);結論
著者プロフィール
冨谷 至(トミヤ イタル)
1952年大阪府生まれ。京都大学文学部史学科東洋史専攻卒業、同大学院博士課程中退。京都大学人文科学研究所助手、大阪大学教養部講師、京都大学人文科学研究所助教授を経て、京都大学人文科学研究所教授。ケンブリッジ大学訪問研究員、ドイツミュンスター大学客員教授、中国西北大学客員教授を歴任。中国法制史、簡牘学。文学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
冨谷 至(トミヤ イタル)
1952年大阪府生まれ。京都大学文学部史学科東洋史専攻卒業、同大学院博士課程中退。京都大学人文科学研究所助手、大阪大学教養部講師、京都大学人文科学研究所助教授を経て、京都大学人文科学研究所教授。ケンブリッジ大学訪問研究員、ドイツミュンスター大学客員教授、中国西北大学客員教授を歴任。中国法制史、簡牘学。文学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本