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出版社名:かもがわ出版
出版年月:2011年9月
ISBN:978-4-7803-0471-8
174P 19cm
私が愛した東京電力 福島第一原発の保守管理者として
蓮池透/著
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原発は自滅する!拉致問題で知られる蓮池透氏。実は、30年以上東京電力に勤め、一昨年の退社時は原子燃料サイクル部部長という要職に就いていた。福島第一原発の保守管理も担当し、保安院との折衝にもあたっていた。今回の事故は蓮池氏に大きなショックを与える。「安全だ」と自分も思っていた責任、事実を隠蔽する東電などの記者会見への怒り。そうはいっても、友人の多い東電を批判していいのか、悩み苦しむ日々が続く。しかし、やはり、いま言わねばならない。「安全神話」の一翼を担った自分の義務として、国民への責任として、そして東電への最後の愛情としても。本書はこうして誕生した。伊勢崎賢治氏との対談も収録「拉致と戦争と原発を…(続く
原発は自滅する!拉致問題で知られる蓮池透氏。実は、30年以上東京電力に勤め、一昨年の退社時は原子燃料サイクル部部長という要職に就いていた。福島第一原発の保守管理も担当し、保安院との折衝にもあたっていた。今回の事故は蓮池氏に大きなショックを与える。「安全だ」と自分も思っていた責任、事実を隠蔽する東電などの記者会見への怒り。そうはいっても、友人の多い東電を批判していいのか、悩み苦しむ日々が続く。しかし、やはり、いま言わねばならない。「安全神話」の一翼を担った自分の義務として、国民への責任として、そして東電への最後の愛情としても。本書はこうして誕生した。伊勢崎賢治氏との対談も収録「拉致と戦争と原発を結ぶもの」
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:第1章 今回の事故はどういうものだったのか(全交流電源が喪失;海水注入はメルトダウンのあと ほか);第2章 東電は変われるか(近所にできた柏崎刈羽原発;一度目の福島第一原発勤務―入社後二週間で ほか);第3章 自滅する原発―原発をフェイドアウトするために(「もんじゅ」の次の段階の研究;完結しないサイクル ほか);対談 拉致と戦争と原発を結ぶもの(原発被害者とその救援をめぐって;脱原発をどうやって実現するか ほか)
もくじ情報:第1章 今回の事故はどういうものだったのか(全交流電源が喪失;海水注入はメルトダウンのあと ほか);第2章 東電は変われるか(近所にできた柏崎刈羽原発;一度目の福島第一原発勤務―入社後二週間で ほか);第3章 自滅する原発―原発をフェイドアウトするために(「もんじゅ」の次の段階の研究;完結しないサイクル ほか);対談 拉致と戦争と原発を結ぶもの(原発被害者とその救援をめぐって;脱原発をどうやって実現するか ほか)
著者プロフィール
蓮池 透(ハスイケ トオル)
1955年、新潟県柏崎市生まれ。東京理科大学電気工学科卒業。東京電力(株)に入社し、原子燃料サイクル部部長などを歴任し、2009年夏に退社。1997年から2005年まで「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長、その後副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
蓮池 透(ハスイケ トオル)
1955年、新潟県柏崎市生まれ。東京理科大学電気工学科卒業。東京電力(株)に入社し、原子燃料サイクル部部長などを歴任し、2009年夏に退社。1997年から2005年まで「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長、その後副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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