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出版社名:筑摩書房
出版年月:2012年1月
ISBN:978-4-480-06648-0
285P 18cm
限界集落の真実 過疎の村は消えるか?/ちくま新書 941
山下祐介/著
組合員価格 税込 941
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内容紹介・もくじなど
高齢化が進み、いずれ消滅に至るとされる「限界集落」。だが危機を煽る報道がなされているのに、実際に消滅したむらはほとんどない。そこには逆に「限界集落」という名付けをしたことによる自己予言成就―ありもしない危機が実際に起きる―という罠すら潜んでいる。カネの次元、ハードをいかに整備するかに問題を矮小化してきた、これまでの過疎対策の責任は重い。ソフトの問題、とりわけ世代間継承や家族の問題を見据え、真に持続可能な豊かな日本の地域社会を構想する。
もくじ情報:序 むらは消えるか―東日本大震災を経て;第1章 つくられた限界集落問題;第2章 全国の過疎地域を歩く;第3章 世代間の地域住み分け―効率性か、安定性…(続く
高齢化が進み、いずれ消滅に至るとされる「限界集落」。だが危機を煽る報道がなされているのに、実際に消滅したむらはほとんどない。そこには逆に「限界集落」という名付けをしたことによる自己予言成就―ありもしない危機が実際に起きる―という罠すら潜んでいる。カネの次元、ハードをいかに整備するかに問題を矮小化してきた、これまでの過疎対策の責任は重い。ソフトの問題、とりわけ世代間継承や家族の問題を見据え、真に持続可能な豊かな日本の地域社会を構想する。
もくじ情報:序 むらは消えるか―東日本大震災を経て;第1章 つくられた限界集落問題;第2章 全国の過疎地域を歩く;第3章 世代間の地域住み分け―効率性か、安定性か;第4章 集落発の取り組み;第5章 変動する社会、適応する家族;第6章 集落再生プログラム
著者プロフィール
山下 祐介(ヤマシタ ユウスケ)
1969年生まれ。九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退。弘前大学准教授などを経て、首都大学東京准教授。専攻は地域社会学、環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山下 祐介(ヤマシタ ユウスケ)
1969年生まれ。九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退。弘前大学准教授などを経て、首都大学東京准教授。専攻は地域社会学、環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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