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出版社名:筑摩書房
出版年月:2013年1月
ISBN:978-4-480-06703-6
286P 18cm
東北発の震災論 周辺から広域システムを考える/ちくま新書 995
山下祐介/著
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中心のために周辺がリスクを負う「広域システム」。その巨大で複雑な機構が原発問題や震災復興を困難に追い込んでいる現状を、気鋭の社会学者が現地から報告する。
中心のために周辺がリスクを負う「広域システム」。その巨大で複雑な機構が原発問題や震災復興を困難に追い込んでいる現状を、気鋭の社会学者が現地から報告する。
内容紹介・もくじなど
中心(中央)のために周辺(地方)がリスクを負い、中心から周辺に利益が還流する「広域システム」。その存在を顕在化させたのが今回の震災であり、福島原発事故だった。東北において典型的に見られる「中心‐周辺」のシステム形成史をたどり、そのシステムから脱却するために、周辺に暮らす人々や自治体がいかに主体的に動くべきなのかを考察。広域システム災害一般の問題と、東北社会特有の問題との両方を論じた先に見えてくる、未曾有の災害を乗り越える新しい社会のあり方を構想する。
もくじ情報:第1章 広域システム災害;第2章 平成三陸大津波;第3章 東北という場;第4章 原発避難;第5章 復興と支援;第6章 システム、くに…(続く
中心(中央)のために周辺(地方)がリスクを負い、中心から周辺に利益が還流する「広域システム」。その存在を顕在化させたのが今回の震災であり、福島原発事故だった。東北において典型的に見られる「中心‐周辺」のシステム形成史をたどり、そのシステムから脱却するために、周辺に暮らす人々や自治体がいかに主体的に動くべきなのかを考察。広域システム災害一般の問題と、東北社会特有の問題との両方を論じた先に見えてくる、未曾有の災害を乗り越える新しい社会のあり方を構想する。
もくじ情報:第1章 広域システム災害;第2章 平成三陸大津波;第3章 東北という場;第4章 原発避難;第5章 復興と支援;第6章 システム、くに、ひと
著者プロフィール
山下 祐介(ヤマシタ ユウスケ)
1969年生まれ。九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退。弘前大学准教授などを経て、首都大学東京准教授。専攻は都市社会学、地域社会学、環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山下 祐介(ヤマシタ ユウスケ)
1969年生まれ。九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退。弘前大学准教授などを経て、首都大学東京准教授。専攻は都市社会学、地域社会学、環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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