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出版社名:祥伝社
出版年月:2014年12月
ISBN:978-4-396-31654-9
312P 16cm
談合文化 日本を支えてきたもの/祥伝社黄金文庫 Gみ13-2
宮崎学/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:談合は本当に悪なのか? 土建現場を知りつくした著者が問う! 日本が立ち直るために必要な「法を超えたもの」とは。談合の歴史から、日本の姿が見えてくる ◎「一般競争入札」は土建屋に何をもたらしたのか ◎なぜ「談合坂」という地名があるのか ◎明治政府の殖産興業が「土木建設請負業」を生んだ ◎「単なる談合なら無罪である」という地裁の決定 ◎「談合文化の否定」はアメリカからやってきた 談合が日本を復活させる! 私は、「競争をどんどんやらせろ。談合をやめろ」というおおかたの声に逆らって、反対に「競争をやめろ。談合をどんどんやれ」といい続けているのだ。そうしないと、仲間が解体されていってしまうから…(続く
内容紹介:談合は本当に悪なのか? 土建現場を知りつくした著者が問う! 日本が立ち直るために必要な「法を超えたもの」とは。談合の歴史から、日本の姿が見えてくる ◎「一般競争入札」は土建屋に何をもたらしたのか ◎なぜ「談合坂」という地名があるのか ◎明治政府の殖産興業が「土木建設請負業」を生んだ ◎「単なる談合なら無罪である」という地裁の決定 ◎「談合文化の否定」はアメリカからやってきた 談合が日本を復活させる! 私は、「競争をどんどんやらせろ。談合をやめろ」というおおかたの声に逆らって、反対に「競争をやめろ。談合をどんどんやれ」といい続けているのだ。そうしないと、仲間が解体されていってしまうからだ。「小さな社会」において談合を通じた自己決定によって競争を制限し、自治秩序をつくっていかなければならないのだ。それが社会を再生させる途なのである。(本文より) 第1章 大きな社会が小さな社会を貪り食っている 第2章 土建屋の逆襲 第3章 日本の基層社会で起こっていること 第4章 日本に「自由社会」などない 第5章 談合の起源 第6章 官製資本主義が談合を生んだ 第7章 近代法とともに談合が生まれたわけ 第8章 官僚文化と土建文化の接点で 第9章 顔役、金筋、新聞屋 第10章 談合文化が高度成長をもたらした 第11章 談合を変えた田中政治 第12章 自治型談合から癒着型談合へ 第13章 談合の復活が日本を救う 第14章 大震災が教えたこと 第15章 日本に本当の自治社会をつくるために
談合は本当に悪なのか?土建現場を知りつくした著者が問う!日本が立ち直るために必要な「法を超えたもの」とは。
もくじ情報:大きな社会が小さな社会を貪り食っている;土建屋の逆襲;日本の基層社会で起こっていること;日本に「自由社会」などない;談合の起源;官製資本主義が談合を生んだ;近代法とともに談合が生まれた理由;官僚文化と土建文化の接点で;顔役、金筋、新聞屋;談合文化が高度成長をもたらした;談合を変えた田中政治;自治型談合から癒着型談合へ;談合の復活が日本を救う;大震災が教えたこと;日本に本当の自治社会をつくるために
著者プロフィール
宮崎 学(ミヤザキ マナブ)
1945年、京都府生まれ。早稲田大学中退。父は伏見のヤクザ、寺村組組長。早大在学中は学生運動に没頭、共産党系ゲバルト部隊隊長として名を馳せる。週刊誌記者を経て家業の建築解体業を継ぐが倒産。半生を綴った『突破者』(南風社、のちに新潮文庫)で衝撃デビューを果たし、以後、旺盛な執筆活動を続ける。近年の主要なテーマは、警察の腐敗追及やアウトローの世界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮崎 学(ミヤザキ マナブ)
1945年、京都府生まれ。早稲田大学中退。父は伏見のヤクザ、寺村組組長。早大在学中は学生運動に没頭、共産党系ゲバルト部隊隊長として名を馳せる。週刊誌記者を経て家業の建築解体業を継ぐが倒産。半生を綴った『突破者』(南風社、のちに新潮文庫)で衝撃デビューを果たし、以後、旺盛な執筆活動を続ける。近年の主要なテーマは、警察の腐敗追及やアウトローの世界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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