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出版社名:岩波書店
出版年月:2020年2月
ISBN:978-4-00-061389-7
212P 21cm
〈世界史〉をいかに語るか グローバル時代の歴史像
成田龍一/編 長谷川貴彦/編
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現代歴史学の様々な「転回」を踏まえ、グローバルヒストリー・ブームを批判的に検証しつつ、歴史叙述の在り方を根本から問い直す。大好評の『思想』2018年第3号に、D。アーミテイジ、L。コリーの新訳、そして井野瀬久美惠・川島啓一の対談を増補。歴史学の現在地を知りたい全ての人へ。歴史教育者にも、必携の一冊。
現代歴史学の様々な「転回」を踏まえ、グローバルヒストリー・ブームを批判的に検証しつつ、歴史叙述の在り方を根本から問い直す。大好評の『思想』2018年第3号に、D。アーミテイジ、L。コリーの新訳、そして井野瀬久美惠・川島啓一の対談を増補。歴史学の現在地を知りたい全ての人へ。歴史教育者にも、必携の一冊。
内容紹介・もくじなど
グローバル・ヒストリーとともに出現した新たな歴史の語り方を、理論・実践の両面から問い直す。大好評だった『思想』2018年第3号にD.アーミテイジ、L.コリーの新訳、井野瀬久美惠・川島啓一による対談を増補。歴史教育者も必携の一冊。
もくじ情報:歴史に対する主権;“鼎談”「世界史」をどう語るか;グローバル・ヒストリーの可能性と問題点―大きな歴史のあり方;物語論的転回2.0―歴史学におけるスケールの問題;転回するグローバル・ターン;グローバル・ヒストリー論と「カリフォルニア学派」;綿と資本主義のグローバルな起源;気候と資本―結合する複数の歴史;“書評”誰のために歴史を書くのか―ゼバスティアン・コンラ…(続く
グローバル・ヒストリーとともに出現した新たな歴史の語り方を、理論・実践の両面から問い直す。大好評だった『思想』2018年第3号にD.アーミテイジ、L.コリーの新訳、井野瀬久美惠・川島啓一による対談を増補。歴史教育者も必携の一冊。
もくじ情報:歴史に対する主権;“鼎談”「世界史」をどう語るか;グローバル・ヒストリーの可能性と問題点―大きな歴史のあり方;物語論的転回2.0―歴史学におけるスケールの問題;転回するグローバル・ターン;グローバル・ヒストリー論と「カリフォルニア学派」;綿と資本主義のグローバルな起源;気候と資本―結合する複数の歴史;“書評”誰のために歴史を書くのか―ゼバスティアン・コンラート『グローバル・ヒストリーとはなにか?』;“対談”「世界史」をどう教える/学ぶか―歴史教育とジェンダー史の視点を中心に;イギリスとイスラーム 一六〇〇‐一八〇〇―差異に関する多様な視座;コスモポリタニズムと内戦
著者プロフィール
成田 龍一(ナリタ リュウイチ)
日本女子大学教授。近現代日本史
成田 龍一(ナリタ リュウイチ)
日本女子大学教授。近現代日本史

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