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哲学・思想一般
出版社名:さくら舎
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-86581-375-3
285P 19cm
ネガティヴ・ケイパビリティで生きる 答えを急がず立ち止まる力
谷川嘉浩/著 朱喜哲/著 杉谷和哉/著
組合員価格 税込
1,881
円
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「わからなさ」を抱えて生きる方法を熱論!情報や刺激の濁流にさらされる加速社会は、即断即決をよしとする世界だ。私たちは物事を性急に理解し、早々に結論を出し、何でも迅速に解決しようとする。しかし、それでいいのだろうか。「ネガティヴ・ケイパビリティ」とは不可解な物事、問題に直面したとき、簡単に解決したり安易に納得したりしない能力のこと。わからなさを受け入れ、揺れながら考え続ける力だ。注目の若手論客3人が対話でネガティヴ・ケイパビリティの魅力と実践可能性に迫る知の饗宴! * * *リスクや不確実性に満ちた社会を渡り歩くために、大半の人は余計な時間やコストをかけることを避け、身軽で即断即決のス…(
続く
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内容紹介:「わからなさ」を抱えて生きる方法を熱論!情報や刺激の濁流にさらされる加速社会は、即断即決をよしとする世界だ。私たちは物事を性急に理解し、早々に結論を出し、何でも迅速に解決しようとする。しかし、それでいいのだろうか。「ネガティヴ・ケイパビリティ」とは不可解な物事、問題に直面したとき、簡単に解決したり安易に納得したりしない能力のこと。わからなさを受け入れ、揺れながら考え続ける力だ。注目の若手論客3人が対話でネガティヴ・ケイパビリティの魅力と実践可能性に迫る知の饗宴! * * *リスクや不確実性に満ちた社会を渡り歩くために、大半の人は余計な時間やコストをかけることを避け、身軽で即断即決のスッキリした生き方、悩みや疑いなどないスピード感ある生き方を追い求めています。そういう流れに抗して、私たちはこの本で「ネガティヴ・ケイパビリティ」の価値を訴えようとしています。本書の試みは、濁流の中に「よどみ」を作るような仕事だと言えるかもしれません。激しすぎる流れの中で、魚やその他の水生生物は暮らしを営むことができません。魚などが暮らしやすい環境には、「よどみ」があります。同じことが、人間の生態系にも言えるはずです。何事も変化し続ける社会において「よどみ」は、時代遅れで、回りくどく、無駄なものに見えますが、そういうものがなければ、私たちは自分の生活を紡ぐことに難しさを感じるものです。逆に言えば、この社会に「よどみ」が増えれば、前よりも少し過ごしやすくなります。(「はじめに」より)
「わからなさ」を抱えながら生きる方法を気鋭の哲学者たち、熱論!情報や刺激の濁流にさらされる加速社会に必要なのはネガティヴな力!
もくじ情報:一回目の対話―2022/04/04(ナラティヴと陰謀論をめぐって;「一問一答」的世界観から逃れる方法―陰謀論、対人論証、ファシリテーション;自分に都合のいいナラティヴを離れる方法―フィクション、言葉遣い、疲労の意味);二回目の対話―2022/05/07(地球を覆い尽くすアテンションエコノミー;「アイヒマンにならないように自分の頭で考えよう」という言葉に乗れない理由―コンサンプション(消費)、アテンション(注目)、インテンション(意図);信頼のためには関係が壊れるリスクを負わねばならない―マーケティング、トラスト、脱常識;「言葉に乗っ取られない」ために必要なこと―SNS、プライバシー、言葉の複数性);三回目の対話―2022/07/16(徳と観察をめぐって;自分のナラティヴ/言葉を持つこと―倫理、相対化、ナッジ;公と私を再接続するコーポラティヴ・ヴェンチャー―関心、実験、中間集団;イベントとしての日常から、エピソードとしての日常へ―観察、対話、ナラティヴ)
著者プロフィール
谷川 嘉浩(タニガワ ヨシヒロ)
1990年、兵庫県に生まれる。哲学者。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科特任講師
谷川 嘉浩(タニガワ ヨシヒロ)
1990年、兵庫県に生まれる。哲学者。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科特任講師
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もくじ情報:一回目の対話―2022/04/04(ナラティヴと陰謀論をめぐって;「一問一答」的世界観から逃れる方法―陰謀論、対人論証、ファシリテーション;自分に都合のいいナラティヴを離れる方法―フィクション、言葉遣い、疲労の意味);二回目の対話―2022/05/07(地球を覆い尽くすアテンションエコノミー;「アイヒマンにならないように自分の頭で考えよう」という言葉に乗れない理由―コンサンプション(消費)、アテンション(注目)、インテンション(意図);信頼のためには関係が壊れるリスクを負わねばならない―マーケティング、トラスト、脱常識;「言葉に乗っ取られない」ために必要なこと―SNS、プライバシー、言葉の複数性);三回目の対話―2022/07/16(徳と観察をめぐって;自分のナラティヴ/言葉を持つこと―倫理、相対化、ナッジ;公と私を再接続するコーポラティヴ・ヴェンチャー―関心、実験、中間集団;イベントとしての日常から、エピソードとしての日常へ―観察、対話、ナラティヴ)