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出版社名:プレジデント社
出版年月:2023年11月
ISBN:978-4-8334-2513-1
277P 18cm
「自営型」で働く時代 ジョブ型雇用はもう古い!
太田肇/著
組合員価格 税込 1,568
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:昨今、欧米の職務主義に倣った「ジョブ型」雇用が注目されている。産業界、労働界を中心にメンバーシップ型からジョブ型への移行が既定路線であるかのように喧伝されている。しかしジョブ型を日本企業に取り入れるとなると、そこには多くの壁が立ちはだかる。そして、そもそもジョブ型がこれからの時代に適合するかどうかは疑問である。ジョブ型雇用は大きな弱点を抱えていると言わなければならない。そこで提唱したいのが、「自営型」である。そして今日、シリコンバレーなどではスタートアップやベンチャー企業を中心に、グローバルなネットワークを活用した同様の働き方が急速に広がっている。本書では具体的な事例を盛り込みながら…(続く
内容紹介:昨今、欧米の職務主義に倣った「ジョブ型」雇用が注目されている。産業界、労働界を中心にメンバーシップ型からジョブ型への移行が既定路線であるかのように喧伝されている。しかしジョブ型を日本企業に取り入れるとなると、そこには多くの壁が立ちはだかる。そして、そもそもジョブ型がこれからの時代に適合するかどうかは疑問である。ジョブ型雇用は大きな弱点を抱えていると言わなければならない。そこで提唱したいのが、「自営型」である。そして今日、シリコンバレーなどではスタートアップやベンチャー企業を中心に、グローバルなネットワークを活用した同様の働き方が急速に広がっている。本書では具体的な事例を盛り込みながら、新たな働き方のモデルとして自営型を提唱するとともに、自営型が普及する社会を展望する。そして日本発の働き方「革命」を誘発するような書になることを目標にしたい。
ビジネスや労働の世界でもいま、メンバーシップ型かジョブ型かという観念的な二分法の陰で、新たな第三の働き方=「自営型」と呼ぶべき働き方=が静かに、しかし急速に広がっている。雇用かフリーランスか、言い換えれば組織に属しているか否かにかかわらず、半ば自営業のようにある程度まとまった仕事を一人でこなす働き方である。
もくじ情報:第1章 日本企業の病根はどこに?;第2章 ジョブ型への幻想;第3章 自営型という新たな選択肢;第4章 台頭する自営型社員;第5章 日本企業の「強み」とは何か;第6章 自営型でこそ生かせる日本の「強み」;第7章 “ジャパンアズナンバーワン”の復活へ
著者プロフィール
太田 肇(オオタ ハジメ)
経済学博士。同志社大学政策学部教授(大学院総合政策科学研究科教授を兼任)。兵庫県出身。日本における組織論の第一人者として著作のほか、マスコミでの発言、講演なども積極的にこなす。また猫との暮らしがNHKで紹介されるなど、愛猫家としても知られる。『プロフェッショナルと組織』で組織学会賞、『仕事人と組織―インフラ型への企業革新』で経営科学文献賞、『ベンチャー企業の「仕事」』で中小企業研究奨励賞本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
太田 肇(オオタ ハジメ)
経済学博士。同志社大学政策学部教授(大学院総合政策科学研究科教授を兼任)。兵庫県出身。日本における組織論の第一人者として著作のほか、マスコミでの発言、講演なども積極的にこなす。また猫との暮らしがNHKで紹介されるなど、愛猫家としても知られる。『プロフェッショナルと組織』で組織学会賞、『仕事人と組織―インフラ型への企業革新』で経営科学文献賞、『ベンチャー企業の「仕事」』で中小企業研究奨励賞本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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