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出版社名:岩波書店
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-00-602365-2
250P 15cm
司馬遼太郎の「跫音」/岩波現代文庫 文芸 365
関川夏央/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「人間にとってその人生は作品である。この立場で私は小説を書いている」--そう記した司馬遼太郎の人生は、どのような作品だったのか。その読み解きと、戦後知識人たちと対話する姿勢から、歴史小説家としての、また文明批評家としての、歴史と人間の物語に対する透徹したまなざしが、いま浮き彫りになる。
「人間にとってその人生は作品である。この立場で私は小説を書いている」―そう記した司馬遼太郎の人生は、どのような作品だったのか。その読み解きと、林屋辰三郎、大野晋、桑原武夫、梅棹忠夫、網野善彦、鶴見俊輔、大江健三郎、井上ひさし、宮崎駿など、戦後知識人たちと対話する姿勢から、歴史小説家としての、また文明批…(続く
内容紹介:「人間にとってその人生は作品である。この立場で私は小説を書いている」--そう記した司馬遼太郎の人生は、どのような作品だったのか。その読み解きと、戦後知識人たちと対話する姿勢から、歴史小説家としての、また文明批評家としての、歴史と人間の物語に対する透徹したまなざしが、いま浮き彫りになる。
「人間にとってその人生は作品である。この立場で私は小説を書いている」―そう記した司馬遼太郎の人生は、どのような作品だったのか。その読み解きと、林屋辰三郎、大野晋、桑原武夫、梅棹忠夫、網野善彦、鶴見俊輔、大江健三郎、井上ひさし、宮崎駿など、戦後知識人たちと対話する姿勢から、歴史小説家としての、また文明批評家としての、歴史と人間の物語に対する透徹したまなざしが浮き彫りになる。
もくじ情報:「思想嫌い」という思想;司馬遼太郎と「戦後知識人」群像;大阪的作家の「計量」と「俯瞰」の文学;西郷という巨大な謎;「坂の上」から見通した風景;あの、元気だった大阪
著者プロフィール
関川 夏央(セキカワ ナツオ)
作家。1949年、新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン』(双葉社、1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローと共作、双葉社、1987‐97年)で第2回手塚治虫文化賞、2001年には、その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞、『昭和が明るかった頃』(文藝春秋、2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関川 夏央(セキカワ ナツオ)
作家。1949年、新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン』(双葉社、1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローと共作、双葉社、1987‐97年)で第2回手塚治虫文化賞、2001年には、その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞、『昭和が明るかった頃』(文藝春秋、2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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