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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-8140-0583-3
774P 22cm
フューチャー風土 ひと、いきもの、思考する機械が共存在する未来/環境人間学と地域
寺田匡宏/編
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内容紹介・もくじなど
地球の未来を見つめるための鍵は、「風土」である―。和辻哲郎やオギュスタン・ベルクが深化させた「風土」概念を拡張し、過去の枠を超えて、人間、生き物、AIを含む多元的主体が共存する地球の未来像を探る。人間中心の視点を離れ新たな地球環境のビジョンを構築するための、人文学、情報学、工学の専門家たちによる挑戦。
もくじ情報:「風土」をアップデートする;第1部 風土学の視界―理論と来歴、その射程;第2部 いきものと未来風土―アニマル、アニミズム、ハーモニー;第3部 風土としての自律システム―AI、サイバー空間、デジタルエコロジー;第4部 未来風土とそのカテゴリー―計算機言語、予測、不確実性から考える;第5…(続く
地球の未来を見つめるための鍵は、「風土」である―。和辻哲郎やオギュスタン・ベルクが深化させた「風土」概念を拡張し、過去の枠を超えて、人間、生き物、AIを含む多元的主体が共存する地球の未来像を探る。人間中心の視点を離れ新たな地球環境のビジョンを構築するための、人文学、情報学、工学の専門家たちによる挑戦。
もくじ情報:「風土」をアップデートする;第1部 風土学の視界―理論と来歴、その射程;第2部 いきものと未来風土―アニマル、アニミズム、ハーモニー;第3部 風土としての自律システム―AI、サイバー空間、デジタルエコロジー;第4部 未来風土とそのカテゴリー―計算機言語、予測、不確実性から考える;第5部 想像と創造のフューチャー風土―イマジネーションとアートによるコミットメント;フューチャー風土学綱領
著者プロフィール
寺田 匡宏(テラダ マサヒロ)
総合地球環境学研究所客員教授。人文地球環境学。ひと、いきもの、ものを包括した環境とはどのように論じられるべきなのか、科学に基づく二元論的世界観と生活世界の実感としての全体論的世界観はどう関係するかなどを研究。近年は、そのような視角から、未来可能性に資する学としての風土学の可能性を探求。国立歴史民俗博物館COE研究員、国立民族学博物館外来研究員、総合地球環境学研究所特任准教授、マックスプランク科学史研究所客員研究員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
寺田 匡宏(テラダ マサヒロ)
総合地球環境学研究所客員教授。人文地球環境学。ひと、いきもの、ものを包括した環境とはどのように論じられるべきなのか、科学に基づく二元論的世界観と生活世界の実感としての全体論的世界観はどう関係するかなどを研究。近年は、そのような視角から、未来可能性に資する学としての風土学の可能性を探求。国立歴史民俗博物館COE研究員、国立民族学博物館外来研究員、総合地球環境学研究所特任准教授、マックスプランク科学史研究所客員研究員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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