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出版社名:論創社
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-8460-2439-0
415P 21cm
原爆棄民 韓国・朝鮮人被爆者の証言/論創ノンフィクション 065
伊藤孝司/著
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内容紹介・もくじなど
忘れてはならない歴史がある。近代日本を知る言葉がある。米国が広島と長崎に投下した原子爆弾で、7万人の韓国・朝鮮人が被爆。日本が朝鮮を植民地支配した結果である。彼らは苦しみと絶望の中から、日本政府に声を上げ続けてきた。その声を集めた証言集を、知られざる朝鮮半島北側で暮らす“棄てられた被爆者”の体験を増補して復刊する。
もくじ情報:第1部 韓国・日本で暮らす(植民地・強制連行―31人の証言;被爆―49人の証言;帰国・在日―49人の証言);第2部 朝鮮で暮らす―17人の証言(金元善 被爆した両親が死んで、兄弟7人は極貧生活に;姜正姫 原爆投下から4日しかたってない市内へ入ったんですよ;孫敬淑 兄さん…(続く
忘れてはならない歴史がある。近代日本を知る言葉がある。米国が広島と長崎に投下した原子爆弾で、7万人の韓国・朝鮮人が被爆。日本が朝鮮を植民地支配した結果である。彼らは苦しみと絶望の中から、日本政府に声を上げ続けてきた。その声を集めた証言集を、知られざる朝鮮半島北側で暮らす“棄てられた被爆者”の体験を増補して復刊する。
もくじ情報:第1部 韓国・日本で暮らす(植民地・強制連行―31人の証言;被爆―49人の証言;帰国・在日―49人の証言);第2部 朝鮮で暮らす―17人の証言(金元善 被爆した両親が死んで、兄弟7人は極貧生活に;姜正姫 原爆投下から4日しかたってない市内へ入ったんですよ;孫敬淑 兄さんは、電車に這い上がって死んでいました;慎培根 同じ被爆者であっても、置かれた状況は日本人とは違う;金満玉 「お母さんの被爆で苦労している」って子どもたちが言うんです ほか)
著者プロフィール
伊藤 孝司(イトウ タカシ)
1952年長野県生まれ。フォトジャーナリスト。社団法人日本写真家協会会員/日本ジャーナリスト会議会員。日本の過去と現在を、アジアの民衆の視点から捉えようとしてきた。アジア太平洋戦争で日本によって被害を受けたアジアの人びと、日本がかかわるアジアでの大規模な環境破壊を取材し、雑誌・テレビ・インターネットなどで発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊藤 孝司(イトウ タカシ)
1952年長野県生まれ。フォトジャーナリスト。社団法人日本写真家協会会員/日本ジャーナリスト会議会員。日本の過去と現在を、アジアの民衆の視点から捉えようとしてきた。アジア太平洋戦争で日本によって被害を受けたアジアの人びと、日本がかかわるアジアでの大規模な環境破壊を取材し、雑誌・テレビ・インターネットなどで発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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