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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
池田 勇諦(イケダ ユウタイ)
1934(昭和9)年三重県桑名市に生まれる(父は小松市瀬領町出身)。東海同朋大学(現・同朋大学)仏教学部卒業。大谷大学大学院博士課程満期退学。同朋大学教授、同・学長を歴任して、現在は同朋大学名誉教授。真宗大谷派「講師」。三重教区・西恩寺前住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 池田 勇諦(イケダ ユウタイ)
1934(昭和9)年三重県桑名市に生まれる(父は小松市瀬領町出身)。東海同朋大学(現・同朋大学)仏教学部卒業。大谷大学大学院博士課程満期退学。同朋大学教授、同・学長を歴任して、現在は同朋大学名誉教授。真宗大谷派「講師」。三重教区・西恩寺前住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第10講 アジャセの回心(上)‐無根の信―毒樹のような私から、香木の…(続く)
もくじ情報:第10講 アジャセの回心(上)‐無根の信―毒樹のような私から、香木の芽が吹いた(私に生じるはずのない信が生じた;治らない3つの病、五逆、謗法、闡提;道を求める心が断たれている「一闡提」 ほか);第11講 アジャセの回心(中)‐回心の体験は―行き詰った今、一念、一瞬、聞こえてくださる(「回心」は浄土真宗のさとり;ティリッヒの表現「信仰とは何でないか」;肯定的な表現は分かりやすいが、それまでのこと ほか);第12講 アジャセの回心(下)‐新しい関係―自分を問う他者の存在が見えてくる(「もろもろの衆生のために」は横糸;救われるとは負の状態が改善されることではない;自我意識を立場とするな ほか)