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出版社名:ぺりかん社
出版年月:2018年3月
ISBN:978-4-8315-1504-9
398P 20cm
〈死者/生者〉論 傾聴・鎮魂・翻訳
鈴木岩弓/編 磯前順一/編 佐藤弘夫/編
組合員価格 税込 3,168
(通常価格 税込 3,520円)
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内容紹介・もくじなど
東日本大震災の犠牲者への鎮魂を通じて、死者と生者が苦しみを共有するための方法を模索し、戦後の日本社会が排除してきた声に耳を傾け、魂の奥底にある言葉を翻訳する技術と理論を、医療・宗教・民俗・思想史の観点から解き明かす。
もくじ情報:見えないものを語るために;第1部 沈黙の声を聴く―傾聴とは何か(死者のざわめき―「宗教の地平」を探る;声にならない声を聴く―死者の記憶に向き合う宗教者;生者のざわめきを聴く―遺族の想いから生まれるもの);第2部 支え合う死者と生者―鎮魂とは何か(「死んだら終りですか?」―慈悲のかわりめ;二・五人称の死者―“死者の記憶”のメカニズム;死者たちの団欒―彼岸で再会する人々)…(続く
東日本大震災の犠牲者への鎮魂を通じて、死者と生者が苦しみを共有するための方法を模索し、戦後の日本社会が排除してきた声に耳を傾け、魂の奥底にある言葉を翻訳する技術と理論を、医療・宗教・民俗・思想史の観点から解き明かす。
もくじ情報:見えないものを語るために;第1部 沈黙の声を聴く―傾聴とは何か(死者のざわめき―「宗教の地平」を探る;声にならない声を聴く―死者の記憶に向き合う宗教者;生者のざわめきを聴く―遺族の想いから生まれるもの);第2部 支え合う死者と生者―鎮魂とは何か(「死んだら終りですか?」―慈悲のかわりめ;二・五人称の死者―“死者の記憶”のメカニズム;死者たちの団欒―彼岸で再会する人々);第3部 生き残った者の生―翻訳とは何か(生き残るものの論理 声が届くこと―意味を抜くこと;謎めいた死者のまなざし、そしてざわめく声―酒井直樹の翻訳論再考;「彼らが幸せでいられるなら」―声・権利・責任;声を聴く者の倫理―マッサージ・傾聴・精神分析)
著者プロフィール
鈴木 岩弓(スズキ イワユミ)
1951年東京都生まれ。東北大学総長特命教授・同大学名誉教授。国際日本文化研究センター客員教授。東北大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。宗教民俗学・死生学専攻
鈴木 岩弓(スズキ イワユミ)
1951年東京都生まれ。東北大学総長特命教授・同大学名誉教授。国際日本文化研究センター客員教授。東北大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。宗教民俗学・死生学専攻