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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
工藤 勇一(クドウ ユウイチ)
横浜創英中学・高等学校長。1960年山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長などを経て、2014年から千代田区立麹町中学校長。教育再生実行会議委員、内閣府規制改革推進会議専門委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員など、公職を歴任。2020年3月まで千代田区立麹町中学校で校長を務め、宿題廃止・定期テスト廃止・固定担任制廃止などの教育改革を実行 工藤 勇一(クドウ ユウイチ)
横浜創英中学・高等学校長。1960年山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長などを経て、2014年から千代田区立麹町中学校長。教育再生実行会議委員、内閣府規制改革推進会議専門委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員など、公職を歴任。2020年3月まで千代田区立麹町中学校で校長を務め、宿題廃止・定期テスト廃止・固定担任制廃止などの教育改革を実行 |
学校は、必ず変えられる。教育の未来を描き直す必読の書!
もくじ情報:序章 学校は何のために存在するか―いま本当に身につけてほしい力(トラブルは絶好の学び場;教育の究極の目標 ほか);1章 民主主義の土台としての学校―全員が合意できる「最上位目標」を探せ(「多数決で決めよう」のどこが問題か、わかりますか?;デモクラシーの歴史 ほか);2章 日本の学校の大問題―民主主義を妨げる6つの課題(心の教育「思いやり」で対立は解消できない;いじめ問題「いじめ撲滅」の発想がいじめを増やす ほか);3章 学校は「対話」で変わる―教育現場でいますぐできる哲学と実践(政治教育より大切なこと;学校運営を子どもに託す ほか);終章 教育を哲学することの意味―「よい教育」をつくるための誘い(“本質”を問う哲学;志の連鎖 ほか)