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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ドリアン助川(ドリアンスケガワ)
明治学院大学国際学部教授。1962年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。小説『あん』(ポプラ文庫)は英語、ドイツ語、イタリア語など二二言語に翻訳され、フランスでは「DOMITYS文学賞」「読者による文庫本大賞」など四冠に輝く。『線量計と奥の細道』(幻戯書房・集英社文庫、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ドリアン助川(ドリアンスケガワ)
明治学院大学国際学部教授。1962年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。小説『あん』(ポプラ文庫)は英語、ドイツ語、イタリア語など二二言語に翻訳され、フランスでは「DOMITYS文学賞」「読者による文庫本大賞」など四冠に輝く。『線量計と奥の細道』(幻戯書房・集英社文庫、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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どんぐりの落下と発芽から「ここに在る」ことを自問するリスの青年。衰弱した弟との「間柄」のためにニワトリを狙うキツネのお姉さん。暗闇から光の世界へ飛び出し、「存在の本質」を探すコウモリの男の子。日本・南米の動物たちが見た「世界」とは?哲学の入門書よりやさしく学べて、明日を「生きる」意味が見える物語。