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出版社名:勁草書房
出版年月:2004年8月
ISBN:978-4-326-65297-6
208,11P 20cm
産む産まないは女の権利か フェミニズムとリベラリズム
山根純佳/著
組合員価格 税込 2,970
(通常価格 税込 3,300円)
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女性の権利と胎児の権利の衝突をどう調停すればよいのか。フェミニズムとリベラリズムの相克を探り、二つの思想の特徴を明らかにする。
女性の権利と胎児の権利の衝突をどう調停すればよいのか。フェミニズムとリベラリズムの相克を探り、二つの思想の特徴を明らかにする。
内容紹介・もくじなど
中絶の権利の承認と胎児の生命に対する配慮は両立できるのか。フェミニズム思想の深化をめざして、リベラリズムとの差違を明らかにする。
もくじ情報:産む産まない権利とリプロダクティブ・フリーダム;1 フェミニズムとリベラリズムの相克(井上達夫・加藤秀一の論争);2 身体を所有する権利をめぐって(所有権としての中絶の「権利」;身体的統合の平等としての中絶権―ドゥルシラ・コーネルの試み;「身体」の再編);3 プライバシー権をめぐって(公私の分離原則とプライバシー権;「ケアの倫理」とリベラリズム批判―キャロル・ギリガンの『もうひとつの声』;宗教的自由としての中絶の「権利」―ドゥオーキンの『ライフズ・ドミニ…(続く
中絶の権利の承認と胎児の生命に対する配慮は両立できるのか。フェミニズム思想の深化をめざして、リベラリズムとの差違を明らかにする。
もくじ情報:産む産まない権利とリプロダクティブ・フリーダム;1 フェミニズムとリベラリズムの相克(井上達夫・加藤秀一の論争);2 身体を所有する権利をめぐって(所有権としての中絶の「権利」;身体的統合の平等としての中絶権―ドゥルシラ・コーネルの試み;「身体」の再編);3 プライバシー権をめぐって(公私の分離原則とプライバシー権;「ケアの倫理」とリベラリズム批判―キャロル・ギリガンの『もうひとつの声』;宗教的自由としての中絶の「権利」―ドゥオーキンの『ライフズ・ドミニオン』をめぐって);リプロダクティブ・フリーダムに向けての課題
著者プロフィール
山根 純佳(ヤマネ スミカ)
1976年神奈川県に生まれる。2000年早稲田大学教育学部卒業。2002年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。現在、同博士課程在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山根 純佳(ヤマネ スミカ)
1976年神奈川県に生まれる。2000年早稲田大学教育学部卒業。2002年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。現在、同博士課程在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)