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出版社名:平凡社
出版年月:2011年4月
ISBN:978-4-582-76733-9
325P 16cm
呪の思想 神と人との間/平凡社ライブラリー 733
白川静/著 梅原猛/著
組合員価格 税込 990
(通常価格 税込 1,100円)
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原初の文字は人が神と心を交わす手段であった。白川静を敬愛する梅原猛が文字に封じこめられた東洋の精神について聞く世紀の対談。
原初の文字は人が神と心を交わす手段であった。白川静を敬愛する梅原猛が文字に封じこめられた東洋の精神について聞く世紀の対談。
内容紹介・もくじなど
三千三百年前、漢字はなぜ生まれたのか。漢字は神への祈りのために生まれた。神へ歌を捧げ、舞を捧げた。その物語が「歌」「舞」という文字に秘められている。白川静をこよなく敬愛する梅原猛が原初の文字に封じこめられた古代人の心について聞き、とことん語り明かす、東洋の精神にせまる巨人対談。
もくじ情報:第1章 ト文・金文―漢字の呪術(「白川静」の学問―異端の学から先端の学へ;『万葉集』と『詩経』―甲骨文と殷王朝;三つの文化―文身・子安貝・呪霊 ほか);第2章 孔子―狂狷の人の行方(和辻哲郎の『孔子』―白川静の『孔子伝』;陽虎、孔子の師?―近くて遠い人;孟子・鄒衍・荀子・韓非子―「斉」の国へ ほか);第3章…(続く
三千三百年前、漢字はなぜ生まれたのか。漢字は神への祈りのために生まれた。神へ歌を捧げ、舞を捧げた。その物語が「歌」「舞」という文字に秘められている。白川静をこよなく敬愛する梅原猛が原初の文字に封じこめられた古代人の心について聞き、とことん語り明かす、東洋の精神にせまる巨人対談。
もくじ情報:第1章 ト文・金文―漢字の呪術(「白川静」の学問―異端の学から先端の学へ;『万葉集』と『詩経』―甲骨文と殷王朝;三つの文化―文身・子安貝・呪霊 ほか);第2章 孔子―狂狷の人の行方(和辻哲郎の『孔子』―白川静の『孔子伝』;陽虎、孔子の師?―近くて遠い人;孟子・鄒衍・荀子・韓非子―「斉」の国へ ほか);第3章 詩経―興の精神(楽師集団と『詩経』―伝承された「風」「雅」「頌」;『詩経』の発想法・表現法―「賦・比・興」;「興」という漢字―両手で酒を注ぐ象 ほか)
著者プロフィール
白川 静(シラカワ シズカ)
1910年、福井県生まれ。順化小学校卒業後、大阪へ出て、成器商業学校夜間部に通う。立命館大学文学部夜間部に入学。在籍のまま立命館中学校教師を経て、1954年に立命館大学教授。「興の研究」により京都大学で文学博士の学位を受ける。2004年、文化勲章受章。2006年没
白川 静(シラカワ シズカ)
1910年、福井県生まれ。順化小学校卒業後、大阪へ出て、成器商業学校夜間部に通う。立命館大学文学部夜間部に入学。在籍のまま立命館中学校教師を経て、1954年に立命館大学教授。「興の研究」により京都大学で文学博士の学位を受ける。2004年、文化勲章受章。2006年没